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アプレゾリン注射用20mg基本情報

一般名:注射用ヒドララジン塩酸塩

製薬会社:サンファーマ

薬価・規格: 235円(20mg1管) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 高血圧性緊急症
  • 高血圧性脳症
  • 子癇

注意すべき副作用詳しく見る

SLE様症状発熱紅斑関節痛胸部痛劇症肝炎肝炎肝機能障害黄疸著しいAST上昇

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • ヒドララジン塩酸塩として、1回20mgを筋肉内又は徐々に静脈内注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • <注射液の調製法>本剤1管(ヒドララジン塩酸塩として20mg)を1mLの日局生理食塩液又は日局注射用水に溶解する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 虚血性心疾患
    • 甲状腺中毒症
    • 頭蓋内出血急性期
    • 解離性大動脈瘤
    • 高心拍出性心不全
    • 高度頻脈
    • 肺高血圧症による右心不全
    • 拡張不全による心不全
    • 僧帽弁狭窄による心不全
    • 大動脈弁狭窄による心不全
    • 収縮性心膜炎による心不全
    • 心タンポナーデによる心不全
    • 肥大型心筋症による心不全

副作用

主な副作用

ヘモグロビン減少赤血球減少白血球減少顆粒球減少血小板減少紫斑LE細胞陽性好酸球増多肝脾腫頭痛眠気

重大な副作用

SLE様症状発熱紅斑関節痛胸部痛劇症肝炎肝炎肝機能障害黄疸著しいAST上昇著しいALT上昇著しいAl−P上昇著しいγ−GTP上昇著しいLDH上昇著しいビリルビン上昇うっ血性心不全狭心症発作麻痺性イレウス呼吸困難急性腎不全溶血性貧血汎血球減少多発性神経炎血管炎

上記以外の副作用

不安抑うつ眩暈倦怠感末梢神経障害知覚異常神経過敏振戦激越幻覚頻脈心悸亢進心電図異常起立性低血圧胸内苦悶逆説的血圧上昇悪心嘔吐食欲不振下痢口渇便秘流涙結膜炎眼球突出排尿困難糸球体腎炎過敏症発疹顔面潮紅鼻閉筋肉痛リンパ節腫浮腫体重減少

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 虚血性心疾患
    • 甲状腺中毒症
    • 頭蓋内出血急性期
    • 解離性大動脈瘤
    • 高心拍出性心不全
    • 高度頻脈
    • 肺高血圧症による右心不全
    • 拡張不全による心不全
    • 僧帽弁狭窄による心不全
    • 大動脈弁狭窄による心不全
    • 収縮性心膜炎による心不全
    • 心タンポナーデによる心不全
    • 肥大型心筋症による心不全
  • 慎重投与
    • 肝機能障害
    • 虚血性心疾患
    • 腎機能障害
    • 脳血管障害
    • うっ血性心不全
  • 投与に際する指示
    • 肝機能障害
    • 腎機能障害

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 投与に際する指示
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
  • 投与に際する指示
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
モノアミン酸化酵素阻害剤 過度の血圧低下
血圧降下剤 過度の血圧低下
降圧利尿剤 過度の血圧低下
ジアゾキシド 過度の血圧低下
フェノチアジン系トランキライザー 過度の血圧低下
β−遮断剤 作用が増強
メトプロロール 作用が増強
プロプラノロール 作用が増強

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    高血圧性緊急症(子癇、高血圧性脳症等)。

    用法・用量(添付文書全文)

    ヒドララジン塩酸塩として、1回20mgを筋肉内又は徐々に静脈内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
    <注射液の調製法>
    本剤1管(ヒドララジン塩酸塩として20mg)を1mLの日局生理食塩液又は日局注射用水に溶解する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用(頻度不明):次のような副作用が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    1).SLE様症状(発熱、紅斑、関節痛、胸部痛等)。
    2).劇症肝炎、肝炎、肝機能障害、黄疸:劇症肝炎、肝炎、著しいAST上昇(著しいGOT上昇)、著しいALT上昇(著しいGPT上昇)、著しいAl−P上昇、著しいγ−GTP上昇、著しいLDH上昇、著しいビリルビン上昇等を伴う肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    3).うっ血性心不全、狭心症発作誘発。
    4).麻痺性イレウス。
    5).呼吸困難。
    6).急性腎不全。
    7).溶血性貧血、汎血球減少。
    8).多発性神経炎。
    9).血管炎。
    2.その他の副作用(頻度不明)
    1).血液:ヘモグロビン減少、赤血球減少、白血球減少、顆粒球減少、血小板減少、紫斑、LE細胞陽性、好酸球増多[観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止する]。
    2).肝臓:肝脾腫[観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止する]。
    3).精神神経系:頭痛、眠気、不安、抑うつ、眩暈、倦怠感、末梢神経障害(知覚異常等)、神経過敏、振戦、激越、幻覚。
    4).循環器:頻脈、心悸亢進、心電図異常、起立性低血圧、胸内苦悶、逆説的血圧上昇。
    5).消化器:悪心・嘔吐、食欲不振、下痢、口渇、便秘。
    6).眼:流涙、結膜炎、眼球突出。
    7).泌尿器:排尿困難、糸球体腎炎。
    8).過敏症:発疹、発熱[このような場合には投与を中止する]。
    9).その他:顔面潮紅、鼻閉、筋肉痛、リンパ節腫、関節痛、浮腫、体重減少。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.虚血性心疾患のある患者[反射性交感神経亢進により、心臓の仕事量が増加し、症状を悪化させる恐れがある]。
    2.大動脈弁狭窄による心不全、僧帽弁狭窄による心不全及び拡張不全による心不全(肥大型心筋症による心不全、収縮性心膜炎による心不全、心タンポナーデによる心不全等)のある患者[本剤の反射性交感神経亢進作用及び血管拡張作用により、症状を悪化させる恐れがある]。
    3.高度頻脈及び高心拍出性心不全(甲状腺中毒症等)のある患者[本剤の反射性交感神経亢進作用及び血管拡張作用により、症状を悪化させる恐れがある]。
    4.肺高血圧症による右心不全のある患者[本剤の反射性交感神経亢進作用及び血管拡張作用により、症状を悪化させる恐れがある]。
    5.解離性大動脈瘤のある患者[本剤の反射性交感神経亢進作用及び血管拡張作用により、症状を悪化させる恐れがある]。
    6.頭蓋内出血急性期の患者[本剤の血管拡張作用により、頭蓋内出血を悪化させる恐れがある]。
    7.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.腎機能障害・肝機能障害のある患者[本剤の代謝・排泄が遅延することにより、降圧作用及び副作用が増大する恐れがあるので、このような患者では投与量、投与間隔の調節を考慮する]。
    2.虚血性心疾患の既往歴のある患者[心仕事量の増大により、虚血性心疾患を誘発する恐れがある]。
    3.うっ血性心不全のある患者[心仕事量の増大により、症状が悪化する恐れがある]。
    4.脳血管障害のある患者[過度の降圧により脳血流量が減少し、症状が悪化する恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.高血圧性緊急症及び経口投与が不可能な場合に使用し長期降圧療法としては使用しない。また、なるべく早く経口投与に切り替える。
    2.急激な血圧降下を起こすことがあるので、血圧を頻回に測定するなど慎重に投与する。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.MAO阻害剤[過度の血圧低下を来す恐れがあるので、用量に注意する(機序は不明であるが、MAO阻害剤が本剤の代謝を阻害すると考えられている)]。
    2.他の降圧剤(利尿降圧剤等)、ジアゾキシド[過度の血圧低下を来す恐れがあるので、用量に注意する(いずれも血圧降下作用を有するため)]。
    3.フェノチアジン系精神神経用剤[過度の血圧低下を来す恐れがあるので、用量に注意する(フェノチアジン系精神神経用剤により血圧低下を生じることがあるため)]。
    4.β−遮断剤(メトプロロール、プロプラノロール)[これらの薬剤の作用が増強されることがある(これらの薬剤の肝臓での初回通過効果が減少し、血中濃度が上昇する恐れがある)]。
    (高齢者への投与)
    高齢者では一般に過度の降圧は好ましくないとされている(脳梗塞等が起こる恐れがある)ので、低用量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[動物実験(マウス)で催奇形作用が報告されている。またヒト胎児においても経胎盤的に移行し、新生児に血小板減少等を起こす恐れがある]。
    2.本剤投与中は授乳を避けさせる[ヒト母乳中へ移行する]。
    (適用上の注意)
    1.調製時:
    1).調製した注射液は速やかに使用し、残液は廃棄する。
    2).本剤をブドウ糖注射液に溶解した溶液は不安定であるので、溶解液としてブドウ糖注射液は使用しない。
    3).溶解液に生理食塩液を用いる場合には、溶解に時間を要することがあるので、完全に溶解させた後使用する。
    2.筋肉内注射時:組織・神経等への影響を避けるため次記の点に注意する。
    1).筋肉内投与はやむを得ない場合にのみ、必要最小限に行う。なお、特に筋肉内投与時同一部位への反復注射は行わない。また、低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児には特に注意する。
    2).筋肉内投与時神経走行部位を避けるよう注意する。
    3).注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注射する。
    3.アンプルカット時:異物の混入を避けるため、アンプルの首部の周りをエタノール綿等で清拭しカットすることが望ましい。

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