日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

モノフィリン注200mg基本情報

一般名:プロキシフィリン注射液

製薬会社:日医工

薬価・規格: 56円(10%2mL1管) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 気管支喘息
  • 喘息性<様>気管支炎
  • うっ血性心不全

注意すべき副作用詳しく見る

痙攣意識障害ショック下痢嘔吐悪心食欲不振

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • プロキシフィリンとして、1回200mgを皮下、筋肉内あるいは静脈内注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 重篤な副作用

副作用

主な副作用

痙攣意識障害

重大な副作用

悪心嘔吐下痢食欲不振ショック心悸亢進頭痛横紋筋融解症腹痛不眠急性脳症

上記以外の副作用

過敏症昏睡譫妄発疹

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 重篤な副作用
  • 慎重投与
    • 急性腎炎
    • 急性心筋梗塞
    • 甲状腺機能亢進症
    • 重篤な心筋障害
    • てんかん

患者の属性に応じた注意事項

  • 希望禁止
    • 妊婦・産婦
    • 乳児
    • 幼児・乳児
  • 慎重投与
    • 幼児・乳児
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 希望禁止
    • 乳幼小児(0歳〜14歳)
  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
    • 小児(0歳〜14歳)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
ハロタン 頻脈・心室性細動等の不整脈
ジプロフィリン 過度の中枢神経刺激作用
キサンチン系薬剤 過度の中枢神経刺激作用
テオフィリン 過度の中枢神経刺激作用
中枢興奮剤 過度の中枢神経刺激作用
コリンテオフィリン 過度の中枢神経刺激作用
カフェイン 過度の中枢神経刺激作用

飲食物との相互作用

  • カフェインを含むもの<コーヒー、日本茶、紅茶、コーラ、チョコレート など>

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    気管支喘息、喘息性<様>気管支炎、うっ血性心不全。

    用法・用量(添付文書全文)

    プロキシフィリンとして、1回200mgを皮下、筋肉内あるいは静脈内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    1.重大な副作用(類薬)
    1).ショック:類薬(アミノフィリン注射剤)でまれにショックが現れることが報告されている。
    2).痙攣、意識障害:類薬(テオフィリン)で痙攣及び譫妄、昏睡等の意識障害が現れることが報告されている。
    3).急性脳症:類薬(テオフィリン)で痙攣、意識障害等に引き続き急性脳症に至ることが報告されているので、このような症状が現れた場合には投与を中止し、抗痙攣剤の投与等適切な処置を行う。
    4).横紋筋融解症:類薬(テオフィリン)で横紋筋融解症が現れることが報告されているので、CK上昇(CPK上昇)等に注意する。
    2.その他の副作用
    1).精神神経系:(0.1〜5%未満)頭痛、不眠。
    2).循環器:(0.1〜5%未満)心悸亢進。
    3).消化器:(0.1〜5%未満)悪心・嘔吐、食欲不振、腹痛、下痢。
    4).過敏症:(頻度不明)発疹[投与を中止する]。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤、又は他のキサンチン系薬剤に対し、重篤な副作用の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.急性心筋梗塞、重篤な心筋障害のある患者[心筋刺激作用を有するため、症状を悪化させる恐れがある]。
    2.てんかんの患者[中枢刺激作用によって発作を起こす恐れがある]。
    3.甲状腺機能亢進症の患者[甲状腺機能亢進に伴う代謝亢進、カテコールアミンの作用を増強する恐れがある]。
    4.急性腎炎の患者[腎臓に対する負荷を高め尿蛋白が増加する恐れがある]。
    5.高齢者。
    6.小児。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.他のキサンチン系薬剤(テオフィリン、コリンテオフィリン、ジプロフィリン、カフェイン等)、中枢神経興奮薬[過度の中枢神経刺激作用が現れることがあるので、これらの薬剤とは併用しないことが望ましいが、やむをえず併用する場合には減量するなど慎重に投与する(キサンチン系薬剤の中枢神経興奮作用が、併用により増強されることがある)]。
    2.ハロタン[頻脈・心室性細動等の不整脈を起こす恐れがある(本剤の血中濃度が上昇することがある)]。
    (高齢者への投与)
    本剤は主として腎臓から排泄されるが、高齢者では腎機能が低下していることが多いため、高い血中濃度が持続する恐れがあるので、慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    (小児等への投与)
    副作用が現れやすいので、慎重に投与する。
    (適用上の注意)
    1.投与速度:本剤を急速に静脈内注射すると、前記の副作用のほか、顔面紅潮、熱感、不整脈、まれにショック等が現れることがあるので、ゆっくり注射する。
    2.投与時:
    1).筋肉内注射により、ときに局所の疼痛を起こすことがある。
    2).本剤を皮下又は筋肉内に投与する場合には神経及び血管を避けて投与する。
    3).筋肉内への反復投与の必要がある場合には筋肉内注射時同一注射部位を避け左右交互に行うなどの配慮をする。
    4).乳幼小児には、特に組織・神経などへの影響を避けるため、連用しないことが望ましい。
    3.アンプルカット時:本剤はワンポイントカットアンプルを使用しているので、アンプル枝部のマークを上にして反対方向に折る。なお、アンプルカット時の異物混入を避けるため、カット部をエタノール綿等で清拭し、カットする。

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