日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

タリビッド耳科用液0.3%基本情報

先発品(後発品あり)

一般名:オフロキサシン液

製薬会社:第一三共

薬価・規格: 109.2円(3mg1mL) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

抗菌薬(耳科用)詳しく見る

  • 細菌増殖を阻害し、抗菌作用をあらわすことで耳の細菌感染を治療する薬
抗菌薬(耳科用)の代表的な商品名
  • ベストロン耳鼻科用
  • 耳科用ホスミシンS
  • タリビット耳科用液
  • ロメフロン

効能・効果詳しく見る

  • 外耳炎
  • 中耳炎

注意すべき副作用詳しく見る

耳痛菌交代症

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回6〜10滴を1日2回点耳する
  • 点耳後は約10分間の耳浴を行う
    • なお、症状により適宜回数を増減する
  • 小児に対しては、適宜滴数を減ずる

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症

副作用

主な副作用

耳痛菌交代症

上記以外の副作用

過敏症状頭痛外耳道発赤

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
  • 慎重投与
    • 過敏症

処方理由

ニューキノロンこの薬をファーストチョイスする理由(2016年11月更新)もっと見る

  • ・昔から使っているため。スペクトルが広く使いやすいが、耐性菌も多そう。(40歳代病院勤務医、眼科)
  • ・1日1回服用のためアドヒアランスが良い。(40歳代病院勤務医、一般内科)
  • ・使い慣れており、どの医療機関でも処方できることが多い。(40歳代病院勤務医、代謝・内分泌内科)

ニューキノロンこの薬をファーストチョイスする理由(2015年4月更新)もっと見る

  • ・歴史のある薬剤であるため、使い慣れている。(60代病院勤務医、循環器内科)
  • ・使用経験が長く、信頼して処方している。(50代病院勤務医、眼科)
  • ・病院で採用している薬の中で、上気道炎・尿路感染症などに幅広く効果的であり、約束処方としている。(50代病院勤務医、一般内科)
  • ・副作用が少なく、安価であること。(50代診療所勤務医、脳神経外科)
  • ・後発医薬品の価格が安いから。(40代診療所勤務医、眼科)

この薬に関連した記事(日経メディカル Online内)もっと見る

    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    外耳炎、中耳炎。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回6〜10滴を1日2回点耳する。点耳後は約10分間の耳浴を行う。なお、症状により適宜回数を増減する。小児に対しては、適宜滴数を減ずる。
    <用法・用量に関連する使用上の注意>
    本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめる。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    承認前の調査424例中報告された副作用は0.5%(2例)で、その内訳は耳痛0.5%(2件)、そう痒感0.2%(1件)であった。そのうち小児(110例)では、副作用は認められなかった。また、聴力検査は100例で実施されたが、聴力低下は認められなかった。承認後における使用成績調査(4年間)3,381例中報告された副作用は0.4%(15例)で、主な副作用は耳痛等の聴覚・前庭障害0.2%(6件)、菌交代症0.1%(4件)であった。そのうち小児(869例)では、副作用は認められなかった。
    1.過敏症:過敏症状(頻度不明)が現れた場合には投与を中止する。
    2.点耳部位:耳痛(0.1%未満)、外耳道発赤(頻度不明)等が現れることがある。
    3.菌交代症:菌交代症(0.1%未満)が現れることがある。
    4.その他:頭痛(頻度不明)が現れることがある。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤の成分又はレボフロキサシン水和物に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    他のキノロン系抗菌薬に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (重要な基本的注意)
    本剤の使用にあたっては、4週間の投与を目安とし、その後の継続投与については、長期投与に伴う真菌の発現や菌の耐性化等に留意し、漫然と投与しないよう慎重に行う。
    (適用上の注意)
    1.投与経路:点耳用のみに使用する。
    2.治療方法:中耳炎においては、炎症が中耳粘膜に限局している場合に本剤による局所的治療が適用となる。しかし、炎症が鼓室周辺にまで及ぶような場合には、本剤による局所的治療以外、経口剤などによる全身的治療を検討することが望ましい。
    3.投与時:
    1).使用する際の薬液の温度が低いと、眩暈を起こす恐れがあるので、使用時には、できるだけ体温に近い状態で使用する。
    2).点耳の際、容器の先端が直接耳に触れないように注意する。
    (その他の注意)
    オフロキサシンの経口投与により、動物実験(幼若犬、幼若ラット)で関節異常が認められている。

    Information PR

    ログインしていません

    Close UpコンテンツPR

    ログインしていません

    もっと見る

    人気記事ランキング

    1. 誤嚥性肺炎って何科の疾患? 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:128
    2. 62歳男性。口唇のしびれと呼吸困難 日経メディクイズ●神経内科 FBシェア数:0
    3. 62歳女性。下肢に多発する、浸潤を触れる紫斑 日経メディクイズ●皮膚 FBシェア数:0
    4. 意外と難しい運動誘発性喘息の診断 あなたの知らないスポーツ内科の世界 FBシェア数:35
    5. 卵アレルギーは「微量のゆで卵」で防ぐ リポート◎学会が提言、アトピー乳児は早期から卵摂取を FBシェア数:136
    6. 若年男性に生じた発熱と多関節痛、何を疑う? カンファで学ぶ臨床推論 FBシェア数:1
    7. 外国人診療で増えつつある「母国の親戚」問題 小林米幸の外国人医療奮闘記 FBシェア数:27
    8. 鳥インフルエンザ(H7N9)のヒト化が進む 特集◎いつもと違う! 今冬のインフルエンザ《4》 FBシェア数:6
    9. カフェイン中毒――侮ってはいけない市販薬 EM Allianceの「知っ得、納得! ER Tips」 FBシェア数:1
    10. インフル迅速検査、全例には必要ありません! 特集◎いつもと違う!今冬のインフルエンザ《2》 FBシェア数:466