日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

タプコム配合点眼液基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:タフルプロスト・チモロールマレイン酸塩液

製薬会社:参天製薬

薬価・規格: 977.2円(1mL) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 高眼圧症
  • 緑内障

注意すべき副作用詳しく見る

結膜充血点状角膜炎角膜上皮障害睫毛異常睫毛が長くなる睫毛が太くなる睫毛が多くなる眼瞼色素沈着眼刺激結膜炎

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回1滴、1日1回点眼する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 気管支痙攣
    • 気管支喘息
    • コントロール不十分な心不全
    • 重篤な慢性閉塞性肺疾患
    • 心原性ショック
    • 洞性徐脈
    • 房室ブロック<2〜3度>
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 授乳婦

副作用

主な副作用

結膜充血点状角膜炎角膜上皮障害睫毛異常睫毛が長くなる睫毛が太くなる睫毛が多くなる眼瞼色素沈着眼刺激結膜炎眼そう痒感

重大な副作用

虹彩色素沈着眼類天疱瘡乾性角結膜炎結膜萎縮睫毛内反眼瞼眼球癒着気管支痙攣呼吸困難呼吸不全心ブロックうっ血性心不全脳虚血心停止脳血管障害全身性エリテマトーデス

上記以外の副作用

眼瞼炎眼瞼発赤眼瞼浮腫眼瞼部多毛結膜下出血眼異物感眼痛上眼瞼溝深化虹彩炎頭痛発疹尿糖陽性白血球数減少角膜知覚低下複視結膜浮腫浮腫眼異常感眼違和感眼のねばつき感眼乾燥感視力低下視力障害眼底黄斑部浮腫眼底黄斑部混濁眼瞼下垂眼脂羞明眼重感流涙霧視黄斑浮腫失神レイノー現象四肢冷感動悸徐脈不整脈低血圧抑うつ重症筋無力症増悪悪夢感覚異常眩暈不眠下痢消化不良悪心口渇腹痛過敏症眼瞼皮膚炎紅斑脱力感耳鳴不快胸部圧迫感倦怠感筋肉痛尿蛋白陽性血清カリウム上昇AST上昇ALT上昇γ−GTP上昇好酸球増加尿酸上昇

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 気管支痙攣
    • 気管支喘息
    • コントロール不十分な心不全
    • 重篤な慢性閉塞性肺疾患
    • 心原性ショック
    • 洞性徐脈
    • 房室ブロック<2〜3度>
  • 慎重投与
    • 肺高血圧による右心不全
    • 眼内炎
    • 虹彩炎
    • コントロール不十分な糖尿病
    • 代謝性アシドーシス
    • 糖尿病性ケトアシドーシス
    • 閉塞隅角緑内障
    • 無水晶体眼
    • ぶどう膜炎
    • 眼内レンズ挿入眼
    • うっ血性心不全
  • 注意
    • 閉塞隅角緑内障

患者の属性に応じた注意事項

  • 原則禁止
    • 授乳婦
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
エピネフリン 散瞳作用が助長
塩酸ジピベフリン 散瞳作用が助長
カテコールアミン枯渇剤 交感神経系に対し過剰の抑制
レセルピン 交感神経系に対し過剰の抑制
カテコールアミン枯渇剤 低血圧
レセルピン 低血圧
カルシウム拮抗剤 低血圧
ベラパミル 低血圧
ジルチアゼム 低血圧
カテコールアミン枯渇剤 徐脈
レセルピン 徐脈
カテコールアミン枯渇剤 眩暈
レセルピン 眩暈
カテコールアミン枯渇剤 失神
レセルピン 失神
カテコールアミン枯渇剤 起立性低血圧
レセルピン 起立性低血圧
β−遮断剤の全身投与 眼圧下降あるいはβ遮断剤の全身的な作用が増強
アテノロール<全身投与> 眼圧下降あるいはβ遮断剤の全身的な作用が増強
プロプラノロール塩酸塩<全身投与> 眼圧下降あるいはβ遮断剤の全身的な作用が増強
酒石酸メトプロロール<全身投与> 眼圧下降あるいはβ遮断剤の全身的な作用が増強
カルシウム拮抗剤 房室伝導障害
ベラパミル 房室伝導障害
ジルチアゼム 房室伝導障害
カルシウム拮抗剤 左室不全
ベラパミル 左室不全
ジルチアゼム 左室不全
ジギタリス剤 心刺激伝導障害<徐脈・房室ブロック等>
ジゴキシン 心刺激伝導障害<徐脈・房室ブロック等>
ジギトキシン 心刺激伝導障害<徐脈・房室ブロック等>
肝薬物代謝酵素CYP2D6を阻害する薬剤 β遮断作用<例えば心拍数減少・徐脈>の増強
キニジン硫酸塩水和物 β遮断作用<例えば心拍数減少・徐脈>の増強
選択的セロトニン再取り込み阻害剤 β遮断作用<例えば心拍数減少・徐脈>の増強

処方理由

緑内障用点眼配合剤この薬をファーストチョイスする理由(2017年1月更新)もっと見る

  • ・1日1回の点眼で安定した眼圧降下作用があり、pHを調整すれば、βブロッカーの眼内移行を良くすることができる。そのため、βブロッカーも1回の点眼で24時間作用する。(50歳代開業医、眼科)
  • ・局所副作用が最も少ないタプロスがベースになっているから。pH調整など、製剤の工夫でβブロッカーの眼内移行を良くすることができ、1日1回投与でも2回投与の製剤と同等の効果が得られる。(50歳代診療所勤務医、眼科)
  • ・副作用の発現が少ない印象。(40歳代診療所勤務医、眼科)
  • ・充血、刺激感など副作用のクレームが少ない。(50歳代開業医、眼科)

緑内障治療用点眼配合剤この薬をファーストチョイスする理由(2015年10月更新)もっと見る

  • ・1日1回の点眼でよく、効果が一番高そうだから。(40代開業医、眼科)
  • ・充血などの副作用が、他剤より少ない。(50代開業医、眼科)
  • ・使い慣れている。まわりの眼科でも多用されていて安心。(50代診療所勤務医、耳鼻咽喉科)
  • ・紹介先でもよく処方されていて、使い慣れています。特に大きな副作用の経験もありません。(30代勤務医、整形外科)
  • ・近医の眼科専門医の先生がよく使っていて、分からない時には尋ねやすいので使っています。(40代勤務医、精神科)

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    緑内障、高眼圧症。
    <効能・効果に関連する使用上の注意>
    原則として、単剤での治療を優先する。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回1滴、1日1回点眼する。
    <用法・用量に関連する使用上の注意>
    頻回投与により眼圧下降作用が減弱する可能性があるので、1日1回を超えて投与しない。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    国内臨床試験の総症例379例中、副作用(臨床検査値異常変動を含む)が認められたのは94例(24.8%)であった。主な副作用は、睫毛の異常35件(9.2%)、結膜充血32件(8.4%)、点状角膜炎などの角膜上皮障害21件(5.5%)、眼瞼色素沈着9件(2.4%)、眼刺激8件(2.1%)等であった(承認時)。
    1.重大な副作用
    1).虹彩色素沈着(頻度不明):虹彩色素沈着が現れることがあるため、患者を定期的に診察し、虹彩色素沈着が現れた場合には臨床状態に応じて投与を中止する。
    2).眼類天疱瘡(頻度不明):眼類天疱瘡が現れることがあるため、結膜充血、角膜上皮障害、乾性角結膜炎、結膜萎縮、睫毛内反、眼瞼眼球癒着等の症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    3).気管支痙攣、呼吸困難、呼吸不全(いずれも頻度不明):気管支痙攣、呼吸困難、呼吸不全が現れることがあるため、症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    4).心ブロック、うっ血性心不全、脳虚血、心停止、脳血管障害(いずれも頻度不明):心ブロック、うっ血性心不全、脳虚血、心停止、脳血管障害が現れることがあるため、症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    5).全身性エリテマトーデス(頻度不明):全身性エリテマトーデスが現れることがあるため、症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用:副作用が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    1).眼:(頻度不明)角膜知覚低下、複視、結膜浮腫、眼異常感(眼違和感、眼のねばつき感、眼乾燥感等)、視力低下等の視力障害、*眼底黄斑部浮腫・*眼底黄斑部混濁[*:無水晶体眼又は眼底に病変のある患者等に長期連用した場合(定期的に視力測定、眼底検査を行うなど、観察を十分に行う)]、眼瞼下垂、眼脂、羞明、眼重感、流涙、霧視、黄斑浮腫、(5%以上)睫毛異常(睫毛が長くなる、睫毛が太くなる、睫毛が多くなる等)、結膜充血、点状角膜炎等の角膜上皮障害、(1〜5%未満)眼瞼色素沈着、眼刺激、眼そう痒感、眼瞼炎(眼瞼発赤・眼瞼浮腫等)、乾性角結膜炎、(0.1〜1%未満)眼瞼部多毛、結膜下出血、結膜炎、眼異物感、眼痛、上眼瞼溝深化、虹彩炎。
    2).循環器:(頻度不明)失神、浮腫、レイノー現象、四肢冷感、動悸、徐脈等の不整脈、低血圧。
    3).精神神経系:(頻度不明)抑うつ、重症筋無力症増悪、悪夢、感覚異常、眩暈、不眠、(0.1〜1%未満)頭痛。
    4).消化器:(頻度不明)下痢、消化不良、悪心、口渇、腹痛。
    5).過敏症:(頻度不明)眼瞼皮膚炎、紅斑、(0.1〜1%未満)発疹。
    6).その他:(頻度不明)脱力感、耳鳴、不快、胸部圧迫感、倦怠感、咳、筋肉痛、尿蛋白陽性、血清カリウム上昇、AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、γ−GTP上昇、好酸球増加、尿酸上昇、(0.1〜1%未満)尿糖陽性、白血球数減少。
    頻度不明:タフルプロストもしくはチモロールマレイン酸塩において報告がある副作用。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.気管支喘息、又はその既往歴のある患者、気管支痙攣、重篤な慢性閉塞性肺疾患のある患者[β−受容体遮断による気管支平滑筋収縮作用により、喘息発作の誘発・喘息発作増悪がみられる恐れがある]。
    2.コントロール不十分な心不全、洞性徐脈、房室ブロック<2〜3度>、心原性ショックのある患者[β−受容体遮断による陰性変時・変力作用により、これらの症状を増悪させる恐れがある]。
    3.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.肺高血圧による右心不全のある患者[β−受容体遮断による陰性変時・変力作用により、症状を増悪させる恐れがある]。
    2.うっ血性心不全のある患者[β−受容体遮断による陰性変時・変力作用により、症状を増悪させる恐れがある]。
    3.糖尿病性ケトアシドーシス及び代謝性アシドーシスのある患者[アシドーシスによる心筋収縮力の抑制を増強する恐れがある]。
    4.コントロール不十分な糖尿病のある患者[低血糖症状をマスクすることがあるので血糖値に注意する]。
    5.無水晶体眼又は眼内レンズ挿入眼の患者[タフルプロストで嚢胞様黄斑浮腫を含む黄斑浮腫、及びそれに伴う視力低下を起こすとの報告がある]。
    6.眼内炎(虹彩炎、ぶどう膜炎)のある患者[類薬で眼圧上昇がみられたとの報告がある]。
    7.妊婦、産婦、授乳婦等。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤は1mL中にタフルプロスト15μg及びチモロールマレイン酸塩6.83mg(チモロールとして5mg)を含む配合点眼液であり、タフルプロストとチモロールマレイン酸塩双方の副作用が発現する恐れがあるため、適切に本剤の使用を検討する。
    2.全身的に吸収される可能性があり、β遮断剤全身投与時と同様の副作用が現れることがあるので、留意する。
    3.本剤の投与により、虹彩や眼瞼への色素沈着(メラニンの増加)による虹彩色調変化や眼瞼色調変化、あるいは眼周囲多毛化が現れることがある(これらは投与の継続によって徐々に進行し、投与中止により停止する)、眼瞼色調変化及び眼周囲の多毛化については、投与中止後徐々に消失、あるいは軽減する可能性があるが、虹彩色調変化については投与中止後も消失しないことが報告されている(混合色虹彩の患者では虹彩の色調変化は明確に認められるが、暗褐色の単色虹彩の患者(日本人に多い)においても変化が認められている)。特に片眼投与の場合、左右眼で虹彩の色調に差が生じる可能性がある。これらの症状については、長期的な情報が十分に得られていないので、患者を定期的に診察し、十分観察する。投与に際しては、虹彩や眼瞼への色素沈着(メラニンの増加)による色調変化、あるいは眼周囲の多毛化について患者に十分説明し、また、眼瞼色調変化、眼周囲の多毛化の予防あるいは軽減のため、投与の際に液が眼瞼皮膚等についた場合には、よくふき取るか、洗顔するよう患者を指導する。
    4.本剤投与中に角膜上皮障害(点状表層角膜炎、糸状角膜炎、角膜糜爛)が現れることがあるので、しみる、そう痒感、眼痛等の自覚症状が持続する場合には、直ちに受診するよう患者に指導する。
    5.本剤を閉塞隅角緑内障患者に投与する場合は、使用経験がないことから慎重に投与することが望ましい。
    6.縮瞳剤からチモロールマレイン酸塩製剤に切り替えた場合、縮瞳作用の消失に伴い、屈折調整を必要とすることがあることから、本剤投与の際も注意する。
    7.本剤の点眼後、一時的に霧視が現れることがあるため、その症状が回復するまで機械類の操作や自動車等の運転には従事させないよう注意する。
    (相互作用)
    併用注意:本剤はチモロールマレイン酸塩を配合するため次の薬剤との併用に注意する。
    1.アドレナリン、ジピベフリン塩酸塩[散瞳作用が助長されたとの報告がある(機序不明)[本剤はチモロールマレイン酸塩を配合]]。
    2.カテコールアミン枯渇剤(レセルピン等)[交感神経系に対し過剰の抑制を来すことがあり、低血圧、徐脈を生じ、眩暈、失神、起立性低血圧を起こすことがある(カテコールアミンの枯渇を起こす薬剤は、β遮断作用を相加的に増強する可能性がある)[本剤はチモロールマレイン酸塩を配合]]。
    3.β遮断剤<全身投与>(アテノロール<全身投与>、プロプラノロール塩酸塩<全身投与>、メトプロロール酒石酸塩<全身投与>)[眼圧下降あるいはβ遮断剤の全身的な作用が増強されることがある(作用が相加的に現れることがある)[本剤はチモロールマレイン酸塩を配合]]。
    4.カルシウム拮抗剤(ベラパミル塩酸塩、ジルチアゼム塩酸塩等)[房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こす恐れがある(相互に作用が増強される)[本剤はチモロールマレイン酸塩を配合]]。
    5.ジギタリス製剤(ジゴキシン、ジギトキシン)[心刺激伝導障害<徐脈・房室ブロック等>が現れる恐れがあるので、心機能に注意する(相加的に作用(心刺激伝導抑制作用)を増強させる)[本剤はチモロールマレイン酸塩を配合]]。
    6.CYP2D6阻害作用を有する薬剤(キニジン硫酸塩水和物、選択的セロトニン再取り込み阻害薬)[β遮断作用<例えば心拍数減少・徐脈>の増強の報告がある(これらの薬剤はチモロールの代謝酵素であるP450(CYP2D6)を阻害し、チモロールの血中濃度が上昇する可能性がある)[本剤はチモロールマレイン酸塩を配合]]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。なお、タフルプロストの動物実験において、妊娠ラットに静脈内投与した場合、30μg/kg/日(臨床用量*の2000倍)では催奇形性及び着床後胚死亡率増加がみられ、10μg/kg/日(臨床用量*の約670倍)では胎仔の発育に対する影響(胎仔体重低値及び胎仔胸骨未骨化)が認められた(妊娠ウサギにタフルプロストを静脈内投与した場合、0.1μg/kg/日(臨床用量*の約6.7倍)では流産、着床後胚死亡率の増加、黄体数減少・着床数減少等が観察され、0.03μg/kg/日(臨床用量*の2倍)では催奇形性が認められた)。妊娠・授乳ラットにタフルプロストを静脈内投与した場合、1μg/kg/日(臨床用量*の約67倍)では母動物哺育不良及び出生仔4日生存率低値が認められた。また、摘出ラット子宮を用いた実験では、タフルプロストの臨床用量*点眼投与時の推定血漿中濃度(30pg/mL未満)の約3.3倍、蛋白結合率にて換算した推定血漿中非結合型薬物濃度(0.24pg/mL未満)の約420倍で、子宮収縮作用が認められている]。
    *:タフルプロスト点眼液0.0015%を60kgの患者の両眼に1回1滴(30μL)を点眼投与したときの投与量(0.015μg/kg/日)。
    2.授乳中の婦人に投与することを避け、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させる[動物実験(ラット:点眼投与)でタフルプロストは乳汁中へ移行することが報告されており、チモロールマレイン酸塩はヒト母乳中へ移行することがある]。
    (参考)チモロールマレイン酸塩の動物実験において、器官形成期のラットに500mg/kg/dayを経口投与した試験で骨化遅延が、マウスに1000mg/kg/day、ウサギに200mg/kg/dayを経口投与した試験で死亡胎仔数増加が認められている。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
    (適用上の注意)
    1.投与経路:点眼用にのみ使用する。
    2.投与時:患者に対し次の点に注意するよう指導する。
    1).薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意する。
    2).点眼に際しては原則として患者は仰臥位をとり、患眼を開瞼させ結膜嚢内に点眼し、1〜5分間閉瞼して涙嚢部を圧迫させた後開瞼する。
    3).点眼したときに液が眼瞼皮膚等についた場合には、すぐにふき取るか、洗顔する。
    4).他の点眼剤と併用する場合には、少なくとも5分間以上の間隔をあけて点眼する。
    5).ベンザルコニウム塩化物によりコンタクトレンズを変色させることがあるので、コンタクトレンズを装用している場合は、点眼前にレンズを外し、点眼15分以上経過後に再装用する。
    (保管上の注意)
    気密容器、遮光。

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