日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

アレジオン点眼液0.05%基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:エピナスチン塩酸塩液

製薬会社:参天製薬

薬価・規格: 382.5円(0.05%1mL) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

抗アレルギー薬(点眼薬)詳しく見る

  • 目におけるアレルギー反応を抑えることで、目のかゆみや充血などのアレルギー症状を抑える薬
抗アレルギー薬(点眼薬)の代表的な商品名
  • アレジオン
  • パタノール
  • リボスチン
  • ケタス
  • リザベン

効能・効果詳しく見る

  • アレルギー性結膜炎

注意すべき副作用詳しく見る

眼刺激感眼瞼炎羞明眼異物感

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回1滴、1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 授乳婦

副作用

主な副作用

眼刺激感眼瞼炎羞明

重大な副作用

眼異物感

上記以外の副作用

眼痛流涙点状角膜炎

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症

患者の属性に応じた注意事項

  • 原則禁止
    • 授乳婦
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦

処方理由

抗アレルギー点眼薬この薬をファーストチョイスする理由(2016年10月更新)もっと見る

  • ・スギ花粉の破裂(ハッチアウト)を抑制できる点が優れている。(50歳代開業医、眼科)
  • ・防腐剤に塩化ベンザルコニウムを含まないので、ソフトコンタクトレンズを装用したまま点眼できる。(70歳以上診療所勤務医、眼科)
  • ・値段が高いが、コンタクト使用中でもOKで染みないのが良い。(50歳代開業医、耳鼻咽喉科)
  • ・自分自身で愛用しています。よく効きますし、これといった不具合は経験していません。(60歳代病院勤務医、一般内科)

抗ヒスタミン薬この薬をファーストチョイスする理由(2016年7月更新)もっと見る

  • ・眠気も少なく、1日1回の内服で使いやすい。ただ、苦味が強いのが欠点です。(40歳代開業医、代謝・内分泌内科)
  • ・脳内移行が少なく、小児用剤型があるため。(50歳代病院勤務医、小児科)
  • ・効果の強さと持続時間の長さ、副作用の少なさから第一選択薬としている。(70歳以上開業医、小児科)
  • ・抗ヒスタミン効果に満足している。眠気を誘発するのは問題だが、就寝前の服用、服用量の調節で対応できている。(60歳代開業医、産科・婦人科)

抗アレルギー点眼薬この薬をファーストチョイスする理由(2015年5月更新)もっと見る

  • ・アレジオンは抗アレルギー薬として知られているので、点眼薬も処方しやすい。塩化ベンザルコニウムを含まないので、コンタクトレンズを装用したまま点眼できるのも利点です。(70代診療所勤務医、眼科)
  • ・インバースアゴニスト作用を持ち、またスギ花粉のハッチアウトも抑制するなど、他の抗アレルギー点眼薬に無い作用を持っている。(50代開業医、眼科)
  • ・ステロイド剤(フルメトロンなども含む)以外では、一番効果があるように感じます。副作用も他の点眼薬と同じ。今シーズンの処方は、アレジオンが主流でした。(50代開業医、眼科)
  • ・一押しで十分な量が出て、使いやすい。(50代病院勤務医、麻酔科)
  • ・長所は、コンタクトレンズを装用したままでも点眼できる点。短所は、授乳中の婦人に使えない点。(50代開業医、眼科)

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    アレルギー性結膜炎。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回1滴、1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    国内長期投与試験において、安全性解析対象130例中3例(2.3%)に副作用(臨床検査値異常変動を含む)が認められた。副作用は、眼刺激感2件(1.5%)、眼の異物感1件(0.8%)、羞明1件(0.8%)であった(承認時)。
    使用成績調査において、総症例2,860例中38例(1.33%)に副作用が認められた。主な副作用は、眼瞼炎8件(0.28%)、眼刺激感7件(0.24%)、眼の異物感5件(0.17%)等であった。
    なお、小児に対する使用例数838例中10例(1.19%)に副作用が認められた。その内訳は、7歳未満が287例中1例(0.35%)、7歳以上15歳未満が551例中9例(1.63%)であり、その主な副作用は、眼刺激感4件、眼瞼炎3件等であった(第4回安全性定期報告時)。
    副作用が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    眼:(頻度不明)眼瞼炎、眼痛、流涙、点状角膜炎、(0.1〜5%未満)眼刺激感、眼異物感、羞明。
    発現頻度は承認時までの臨床試験の結果に基づき算出した。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (重要な基本的注意)
    本剤の使用により効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり投与しないよう注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合のみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない(なお、妊娠前及び妊娠初期試験(ラット:経口)では受胎率低下が、器官形成期試験(ウサギ:経口)では胎仔致死作用が、いずれも高用量で認められている)]。
    2.授乳中の婦人に投与することを避け、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させる[動物実験(ラット:経口)で乳汁中へ移行することが報告されている]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児に対する安全性は確立していない(低出生体重児、新生児、乳児に対しては使用経験がなく、幼児に対しては使用経験が少ない)。
    (適用上の注意)
    1.投与経路:点眼用にのみ使用する。
    2.投与時:
    1).薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意するよう指導する。
    2).点眼したときに液が眼瞼皮膚等についた場合には、すぐにふき取るよう指導する。
    3).他の点眼剤と併用する場合には、少なくとも5分間以上の間隔をあけて点眼するよう指導する。
    (保管上の注意)
    気密容器。

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