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ニプラノール点眼液0.25%基本情報

先発品(後発品あり)

一般名:ニプラジロール液

製薬会社:テイカ製薬

薬価・規格: 284.8円(0.25%1mL) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

β遮断薬(点眼薬)詳しく見る

  • 眼圧を上昇させる眼球を満たしている体液(眼房水)の産生を抑え、眼圧を下げて緑内障などの悪化を防ぐ薬
β遮断薬(点眼薬)の代表的な商品名
  • チモプトール リズモン
  • ミケラン
  • ベトプティック
  • ハイパジール
  • ミロル

効能・効果詳しく見る

  • 高眼圧症
  • 緑内障

注意すべき副作用詳しく見る

結膜充血眼瞼炎表層角膜炎霧視頭痛眼刺激症状眼瞼浮腫眼瞼発赤胸痛角膜糜爛

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回1滴、1日2回点眼する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 気管支痙攣
    • 気管支喘息
    • コントロール不十分な心不全
    • 重篤な慢性閉塞性肺疾患
    • 心原性ショック
    • 洞性徐脈
    • 房室ブロック<2〜3度>

副作用

主な副作用

結膜充血眼瞼炎表層角膜炎霧視頭痛

重大な副作用

角膜糜爛眼瞼浮腫眼刺激症状眼瞼発赤胸痛結膜濾胞結膜浮腫虹彩炎喘息発作眼充血流涙眼のかゆみ眼異物感眼灼熱感眼瞼が重い眼がしみる感じ眼疼痛感眼のかぶれ

上記以外の副作用

CPK上昇GPT上昇LDH上昇結膜炎呼吸困難心停止心ブロック全身性エリテマトーデス喘息発作動悸ALT上昇洞不全症候群脳虚血脳血管障害発疹眼乾燥感眼底黄斑部混濁眼底黄斑部浮腫CK上昇眼類天疱瘡うっ血性心不全

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 気管支痙攣
    • 気管支喘息
    • コントロール不十分な心不全
    • 重篤な慢性閉塞性肺疾患
    • 心原性ショック
    • 洞性徐脈
    • 房室ブロック<2〜3度>
  • 慎重投与
    • 肺高血圧による右心不全
    • コントロール不十分な糖尿病
    • 代謝性アシドーシス
    • 糖尿病性ケトアシドーシス
    • うっ血性心不全

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 注意
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
カテコールアミン枯渇剤 起立性低血圧
レセルピン 起立性低血圧
カルシウム拮抗剤 低血圧
ジルチアゼム 低血圧
ベラパミル 低血圧
β−遮断剤の全身投与 眼圧下降あるいはβ遮断薬の全身的な作用が増強
プロプラノロール塩酸塩<全身投与> 眼圧下降あるいはβ遮断薬の全身的な作用が増強
酒石酸メトプロロール<全身投与> 眼圧下降あるいはβ遮断薬の全身的な作用が増強
アテノロール<全身投与> 眼圧下降あるいはβ遮断薬の全身的な作用が増強
エピネフリン 類薬<チモロールマレイン酸塩点眼液>において散瞳作用が助長

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    緑内障、高眼圧症。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回1滴、1日2回点眼する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    申請時における臨床試験において374例中、32例(8.56%)に副作用が認められた。主なものは眼症状として結膜充血8件(2.14%)、しみる感じ6件(1.60%)、表層角膜炎5件(1.34%)、かゆみ4件(1.07%)等がみられ、全身症状として頭痛2件(0.53%)等がみられた。また、臨床検査が実施された328例中、6例(1.83%)に検査値異常変動が認められた。その項目はLDH3件、CK(CPK)、ALT(GPT)、Al−P各2件、白血球数1件であった(承認時における集計)。
    市販後の使用成績調査及び特別調査(長期使用に関する調査)において副作用集計の対象となった355例中14例(3.94%)に副作用が認められた。その主なものは眼瞼炎が3件(0.85%)、眼刺激、結膜充血が各2件(0.56%)、霧視が1件(0.28%)であった(再審査終了時)。
    1.重大な副作用
    喘息発作(0.1〜5%未満)を誘発することがあるので、これらの症状が現れたときは投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.重大な副作用(類薬):類薬で次の副作用が現れたとの報告がある。
    1).眼類天疱瘡。
    2).心ブロック、うっ血性心不全、心停止、洞不全症候群、脳虚血、脳血管障害。
    3).全身性エリテマトーデス。
    3.その他の副作用
    1).眼:(0.1〜5%未満)結膜充血、結膜浮腫、結膜濾胞、表層角膜炎、角膜糜爛、眼瞼炎、眼瞼発赤、眼瞼浮腫、虹彩炎、眼刺激症状(眼がしみる感じ、眼灼熱感)、眼のかゆみ、眼異物感、眼疼痛感、眼瞼が重い、眼のかぶれ、流涙、眼充血、霧視、(頻度不明)眼乾燥感、結膜炎。
    2).眼(無水晶体眼又は眼底に病変のある患者等に長期連用した場合):(0.1%未満)眼底黄斑部浮腫、眼底黄斑部混濁[定期的に視力測定、眼底検査を行うなど観察を十分に行う]。
    3).肝臓:(0.1〜5%未満)ALT上昇(GPT上昇)、LDH上昇。
    4).代謝系:(0.1〜5%未満)CK上昇(CPK上昇)。
    5).循環器:(0.1〜5%未満)胸痛、(頻度不明)動悸。
    6).その他:(0.1〜5%未満)頭痛、(頻度不明)発疹、呼吸困難。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.気管支喘息、気管支痙攣、又はそれらの既往歴のある患者、重篤な慢性閉塞性肺疾患のある患者[β受容体遮断による気管支平滑筋収縮作用により、喘息発作の誘発・喘息発作増悪がみられる恐れがある]。
    2.コントロール不十分な心不全、洞性徐脈、房室ブロック<2〜3度>、心原性ショックのある患者[β受容体遮断による陰性変時・変力作用により、これらの症状を増悪させる恐れがある]。
    3.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    (慎重投与)
    1.肺高血圧による右心不全の患者[β受容体遮断による陰性変時・変力作用により、症状を増悪させる恐れがある]。
    2.うっ血性心不全の患者[β受容体遮断による陰性変時・変力作用により、症状を増悪させる恐れがある]。
    3.糖尿病性ケトアシドーシス及び代謝性アシドーシスのある患者[アシドーシスによる心筋収縮力の抑制を増強する恐れがある]。
    4.コントロール不十分な糖尿病の患者[低血糖症状をマスクすることがあるので血糖値に注意する]。
    (重要な基本的注意)
    全身的に吸収される可能性があり、β遮断薬全身投与時と同様の副作用が現れることがあるので、留意する。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.カテコラミン枯渇剤(レセルピン等)[交感神経系に対し過剰の抑制を来すことがあり、低血圧、徐脈を生じ、眩暈、失神、起立性低血圧を起こすことがある(カテコラミンの枯渇を起こす薬剤は、β遮断作用を相加的に増強する可能性がある)]。
    2.β遮断薬<全身投与>(プロプラノロール塩酸塩<全身投与>、アテノロール<全身投与>、メトプロロール酒石酸塩<全身投与>)[眼圧下降あるいはβ遮断薬の全身的な作用が増強されることがある(作用が相加的に現れることがある)]。
    3.カルシウム拮抗薬(ジルチアゼム塩酸塩、ベラパミル塩酸塩)[房室伝導障害、左室不全、低血圧を起こす恐れがある(相互に作用が増強されることがある)]。
    4.アドレナリン[類薬<チモロールマレイン酸塩点眼液>において散瞳作用が助長されたとの報告がある(機序不明)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので、注意する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない、また、動物実験で高用量の経口投与により胎仔死亡率増加及び胎仔発育抑制、死亡仔数増加、新生仔生存率低下が報告されている]。
    2.本剤投与中は授乳を避ける[動物実験で、経口投与で母乳中へ移行することが報告されている]。
    (参考)
    器官形成期のラットに200mg/kg/日、ウサギに10mg/kg/日を経口投与した試験で死亡胎仔数増加が認められている。また、周産期及び授乳期のラットに100mg/kg/日を経口投与した試験で、眼瞼開裂遅延が、ラットに200mg/kg/日を経口投与した試験で、生産仔数減少、生後7日目生存率低下などが認められている。
    (小児等への投与)
    小児等に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。
    (適用上の注意)
    1.適用部位:点眼用にのみ使用する。
    2.点眼時:
    1).原則として患者は仰臥位をとり、患眼を開瞼させ結膜嚢内に点眼し、1〜5分間閉瞼して涙嚢部を圧迫させた後開瞼する。
    2).容器の先端が直接目に触れないように注意する。
    (保管上の注意)
    気密容器、遮光。

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