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エミレース錠3mg基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:ネモナプリド錠

製薬会社:アステラス製薬

薬価・規格: 19.8円(3mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

定型抗精神病薬詳しく見る

  • 主に脳内のドパミンに対して抑制作用をあらわし、幻覚、妄想、不安、緊張、興奮などの症状を改善する薬
定型抗精神病薬の代表的な商品名
  • コントミン
  • フルメジン
  • ノバミン
  • セレネース
  • ドグマチール アビリット ミラドール

効能・効果詳しく見る

  • 統合失調症

注意すべき副作用詳しく見る

筋強剛アカシジアジスキネジー嚥下困難振戦錐体外路症状パーキンソン症候群不随意運動急性ジストニア流涎発汗眼球回転肝機能障害舌のもつれ言語障害静座不能嘔吐嘔気過剰鎮静黄疸

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • ネモナプリドとして1日9〜36mgを食後に分割経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日60mgまで増量することができる

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 昏睡状態
    • パーキンソン病
    • 中枢神経抑制剤の強い影響下

副作用

主な副作用

筋強剛アカシジアジスキネジー嚥下困難振戦錐体外路症状パーキンソン症候群不随意運動急性ジストニア流涎発汗眼球回転肝機能障害舌のもつれ言語障害静座不能

重大な副作用

嚥下困難嘔気黄疸嘔吐過剰鎮静肝機能障害傾眠血圧低下月経異常眩暈口渇興奮焦燥感静脈血栓症食欲不振心悸亢進振戦錐体外路症状頭痛体重増加脱力倦怠感知覚異常乳汁分泌尿閉眠気肺塞栓症白血球減少発汗発疹貧血不安不眠ふらつき便秘無顆粒球症霧視無力症イライラ感口周部不随意運動遅発性ジスキネジーうつ状態

上記以外の副作用

Al−P上昇GOT上昇GPT上昇γ−GTP上昇息切れ意識障害急性腎不全胸痛傾眠痙攣発作血圧上昇血圧変動血栓塞栓症下痢高熱が持続呼吸困難循環虚脱食欲亢進徐脈腎機能低下心電図変化躁状態体重減少脱水症状ALT上昇AST上昇白血球増加発熱頻脈浮腫ミオグロビン尿無動緘黙四肢疼痛悪性症候群強度筋強剛深部静脈血栓症

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 昏睡状態
    • パーキンソン病
    • 中枢神経抑制剤の強い影響下
  • 慎重投与
    • 肝障害
    • 痙攣性疾患
    • 低血圧
    • てんかん
    • 栄養不良状態を伴う身体的疲弊
    • 脱水を伴う身体的疲弊
    • 心・血管疾患
  • 注意
    • 脱水状態
    • 肥満
    • 長期臥床
    • 不動状態

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 授乳婦
  • 慎重投与
    • 高齢者
  • 注意
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
  • 注意
    • 認知症に関連した精神病症状<承認外効能・効果>を有する高齢(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
バルビツール酸誘導体 中枢神経抑制作用が増強
ペントバルビタールナトリウム 中枢神経抑制作用が増強
中枢抑制剤 中枢神経抑制作用が増強
エタノール摂取 中枢神経抑制作用が増強

飲食物との相互作用

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    統合失調症。

    用法・用量(添付文書全文)

    ネモナプリドとして1日9〜36mgを食後に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日60mgまで増量することができる。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    承認時及び市販後の使用成績調査における調査症例6,431例中、本剤との関連が疑われる副作用(臨床検査値異常を含む)は1,268例(19.7%)に発現し、その主なものはアカシジア、振戦、筋強剛等の錐体外路症状であった。
    使用成績調査において発現頻度が高かった臨床検査値異常は、プロラクチン上昇、ALT(GPT)上昇、γ−GTP上昇、AST(GOT)上昇、CK(CPK)上昇等であり、承認時までの調査結果と同様な傾向であった(再審査結果通知:1999年3月)。
    1.重大な副作用
    1).悪性症候群(Syndrome malin)(0.1%未満):無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗等が発現し、それに引き続き発熱がみられる場合は、投与を中止し、体冷却、水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行う(本症発症時には、白血球増加や血清CK上昇(血清CPK上昇)がみられることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能低下がみられることがある)、なお、他の抗精神病剤で、高熱が持続し、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎不全へと移行し、死亡した例が報告されている。
    2).無顆粒球症、白血球減少(いずれも頻度不明):無顆粒球症、白血球減少が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    3).肝機能障害、黄疸(頻度不明):AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、LDH上昇、黄疸等が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行う。
    4).肺塞栓症、深部静脈血栓症(いずれも頻度不明):抗精神病薬において、肺塞栓症、静脈血栓症等の血栓塞栓症が報告されているので、観察を十分に行い、息切れ、胸痛、四肢疼痛、浮腫等が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    2.その他の副作用
    1).錐体外路症状:(5%以上)パーキンソン症候群(振戦、筋強剛、流涎等)、ジスキネジー(舌のもつれ、言語障害、眼球回転、急性ジストニア、嚥下困難等)、アカシジア(静座不能)、(0.1〜5%未満)口周部不随意運動等の不随意運動(遅発性ジスキネジー)。
    2).精神神経系:(0.1〜5%未満)不眠、不安、傾眠、眠気、過剰鎮静、興奮、無力症、うつ状態、知覚異常、脱力倦怠感、焦燥感、イライラ感、頭痛、眩暈・ふらつき、(0.1%未満)痙攣発作、躁状態等。
    3).自律神経系:(0.1〜5%未満)口渇、発汗、尿閉。
    4).内分泌:(0.1〜5%未満)月経異常、乳汁分泌。
    5).眼:(0.1〜5%未満)霧視。
    6).循環器:(0.1〜5%未満)血圧低下、心悸亢進、(0.1%未満)血圧上昇、徐脈、心電図変化等。
    7).肝臓:(0.1〜5%未満)AST上昇(GOT上昇)・ALT上昇(GPT上昇)・Al−P上昇・γ−GTP上昇等の肝機能障害。
    8).消化器:(0.1〜5%未満)便秘、嘔気、嘔吐、食欲不振、(0.1%未満)食欲亢進、下痢等。
    9).皮膚:(0.1〜5%未満)発疹。
    10).その他:(0.1〜5%未満)貧血、体重増加、(0.1%未満)体重減少等。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.昏睡状態の患者、又はバルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影響下にある患者[本剤の作用が過度に現れる恐れがある]。
    2.パーキンソン病のある患者[症状を悪化させる恐れがある]。
    (慎重投与)
    1.心・血管疾患、低血圧又はそれらの疑いのある患者[心電図変化、血圧低下等が現れることがある]。
    2.てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者[痙攣閾値を低下させることがある]。
    3.肝障害のある患者[副作用が強く現れることがある]。
    4.脱水を伴う身体的疲弊症状・栄養不良状態を伴う身体的疲弊症状等のある患者[悪性症候群(Syndrome malin)が起こりやすい]。
    5.高齢者。
    (重要な基本的注意)
    1.眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないように注意する。
    2.抗精神病薬において、肺塞栓症、静脈血栓症等の血栓塞栓症が報告されているので、不動状態、長期臥床、肥満、脱水状態等の危険因子を有する患者に投与する場合には注意する。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.中枢神経抑制剤(バルビツール酸誘導体等)(ペントバルビタールナトリウム等)[中枢神経抑制作用が増強されることがあるので、必要に応じ本剤を減量する(本剤は中枢ドパミン受容体遮断作用を有し、両剤の相加的中枢神経抑制作用を示す)]。
    2.アルコール(飲酒)[中枢神経抑制作用が増強されることがあるので、必要に応じ本剤を減量する(アルコールは中枢神経抑制作用を有し、両剤が相加的に作用する)]。
    (高齢者への投与)
    高齢者では、低用量から投与を開始するなど慎重に投与する[肝機能が低下していることが多く、高い血中濃度が持続する恐れがある]。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦等:妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない、動物実験(ラット)で周産期死亡増加したとの報告がある。また、妊娠後期に抗精神病薬が投与されている場合、新生児に哺乳障害、傾眠、呼吸障害、振戦、筋緊張低下、易刺激性等の離脱症状や錐体外路症状が現れたとの報告がある]。
    2.授乳婦:授乳婦への投与は避けることが望ましいが、やむを得ず投与する場合は授乳を避けさせる[動物実験(ラット)で乳汁中への移行がみられている]。
    (小児等への投与)
    低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (その他の注意)
    1.制吐作用を有するため、他の薬剤に基づく中毒、腸閉塞、脳腫瘍等による嘔吐症状を不顕性化することがある。
    2.イヌの亜急性及び慢性毒性試験で前立腺萎縮、またラットの生殖試験で妊娠率低下を起こすとの報告がある。
    3.雌マウスに長期間経口投与した試験において、臨床最大常用量の30倍(20mg/kg/日)以上で乳腺腫瘍の発生頻度及びその110倍(70mg/kg/日)以上で下垂体腫瘍の発生頻度が、対照群に比し高いとの報告がある。
    4.外国で実施された認知症に関連した精神病症状<承認外効能・効果>を有する高齢患者を対象とした17の臨床試験において、非定型抗精神病薬投与群はプラセボ投与群と比較して死亡率が1.6〜1.7倍高かったとの報告があり、また、外国での疫学調査において、定型抗精神病薬も非定型抗精神病薬と同様に死亡率上昇に関与するとの報告がある。
    (保管上の注意)
    気密容器。

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