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ソレトン錠80基本情報

先発品(後発品あり)

一般名:ザルトプロフェン錠

製薬会社:日本ケミファ

薬価・規格: 17.5円(80mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

非ステロイド性抗炎症薬 (内服薬・注射剤)詳しく見る

  • 体内で炎症などを引きおこすプロスタグランジンの生成を抑え、炎症や痛みなどを抑え、熱を下げる薬
非ステロイド性抗炎症薬 (内服薬・注射剤)の代表的な商品名
  • ロキソニン
  • アスピリン バファリン
  • セレコックス
  • ボルタレン
  • ナイキサン

効能・効果詳しく見る

  • 外傷後の消炎
  • 外傷後の鎮痛
  • 肩関節周囲炎の消炎
  • 肩関節周囲炎の鎮痛
  • 頚肩腕症候群の消炎
  • 頚肩腕症候群の鎮痛
  • 手術後の消炎
  • 手術後の鎮痛
  • 抜歯後の消炎
  • 抜歯後の鎮痛
  • 変形性関節症の消炎
  • 変形性関節症の鎮痛
  • 腰痛症の消炎
  • 腰痛症の鎮痛
  • 関節リウマチの消炎
  • 関節リウマチの鎮痛

注意すべき副作用詳しく見る

浮腫発疹下痢出血嘔気皮疹胃不快感胃痛胸やけ過敏症アナフィラキシー様症状嘔吐急性腎不全悪心胃重感

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1回ザルトプロフェンとして80mg、1日3回経口投与する
  • 頓用の場合は、1回ザルトプロフェンとして80〜160mgを経口投与する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • アスピリン喘息
    • 過敏症
    • 重篤な肝障害
    • 重篤な心機能不全
    • 重篤な腎障害
    • 消化性潰瘍
    • 重篤な血液異常
    • 非ステロイド性消炎鎮痛剤等により誘発される喘息発作

副作用

主な副作用

浮腫発疹下痢出血嘔気皮疹胃不快感胃痛胸やけ過敏症

重大な副作用

悪心アナフィラキシー様症状胃重感嘔吐急性腎不全大腸潰瘍血小板減少血中クレアチニン上昇好酸球増加口内炎再生不良性貧血しびれ消化性潰瘍食欲不振ショック心窩部痛赤血球減少中毒性表皮壊死症ネフローゼ症候群白血球減少皮膚粘膜眼症候群腹痛ヘモグロビン減少出血性大腸炎無顆粒球症溶血性貧血ヘマトクリット値低下

上記以外の副作用

Al−P上昇BUN上昇GOT上昇GPT上昇γ−GTP上昇黄疸悪寒かゆみ肝機能障害顔面浮腫血圧低下血小板増加血尿眩暈倦怠感口渇光線過敏症紅潮呼吸困難湿疹しびれ感腎障害蕁麻疹頭痛舌炎穿孔そう痒蛋白尿低蛋白血症ALT上昇AST上昇眠気排尿障害排尿痛白血球増加発熱冷汗頻尿腹部膨満感便秘乏尿ほてり小腸潰瘍

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • アスピリン喘息
    • 過敏症
    • 重篤な肝障害
    • 重篤な心機能不全
    • 重篤な腎障害
    • 消化性潰瘍
    • 重篤な血液異常
    • 非ステロイド性消炎鎮痛剤等により誘発される喘息発作
  • 慎重投与
    • 潰瘍性大腸炎
    • 過敏症
    • 肝障害
    • 感染による炎症
    • 気管支喘息
    • クローン病
    • 血液異常
    • 消化性潰瘍
    • 心機能障害
    • 腎障害
    • 非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍
  • 注意
    • 感染による炎症
  • 投与に際する指示
    • 感染による炎症

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 希望禁止
    • 授乳婦
  • 慎重投与
    • 幼児・乳児
    • 高齢者
  • 注意
    • 幼児・乳児
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
    • 小児(0歳〜14歳)
  • 注意
    • 長期間投与されている女性
    • 小児(0歳〜14歳)
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
クマリン系抗凝血剤 抗凝血作用を増強
ワルファリン 抗凝血作用を増強
メトトレキサート製剤 作用を増強
ヒドロクロロチアジド 作用を減弱
チアジド系薬剤 作用を減弱
リチウム製剤 作用を増強
炭酸リチウム 作用を増強
エノキサシン 痙攣
ニューキノロン系抗菌剤 痙攣
トルブタミド 血糖降下作用を増強
スルホニルウレア系薬剤 血糖降下作用を増強

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    1.次記疾患並びに症状の消炎・鎮痛:関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頚肩腕症候群。
    2.手術後、外傷後並びに抜歯後の消炎・鎮痛。

    用法・用量(添付文書全文)

    1回ザルトプロフェンとして80mg、1日3回経口投与する。頓用の場合は、1回ザルトプロフェンとして80〜160mgを経口投与する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    承認時及び承認後の調査症例8,190例中450例(5.49%)に臨床検査値の異常を含む副作用が認められた。主な副作用は胃不快感、胃痛、嘔気、下痢、胸やけ等の消化器症状(3.48%)、発疹、皮疹等の過敏症(0.45%)であった(2003年1月再審査終了時)。
    1.重大な副作用
    1).ショック、アナフィラキシー様症状(頻度不明):ショック、アナフィラキシー様症状を起こすことがあるので、観察を十分に行い、呼吸困難、血圧低下、冷汗、悪寒、発疹、かゆみ、紅潮、顔面浮腫、蕁麻疹等が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2).急性腎不全、ネフローゼ症候群(頻度不明):急性腎不全、ネフローゼ症候群等の腎障害が現れることがあるので、観察を十分に行い、BUN上昇・血中クレアチニン上昇、乏尿、浮腫、蛋白尿、低蛋白血症等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    3).肝機能障害(頻度不明):黄疸、AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇、γ−GTP上昇が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行う。
    4).消化性潰瘍(0.1%未満)、小腸・大腸潰瘍(頻度不明)、出血性大腸炎(頻度不明):消化性潰瘍及び小腸潰瘍・大腸潰瘍(出血や穿孔を伴うことがある)、出血性大腸炎が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    5).無顆粒球症(頻度不明)、白血球減少(0.1%未満)、血小板減少(頻度不明):無顆粒球症、白血球減少、血小板減少が現れることがあるので、定期的に血液検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.重大な副作用(類薬の場合)
    1).皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症:他の非ステロイド性消炎鎮痛剤で、皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)が現れることが報告されているので、このような場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2).溶血性貧血、再生不良性貧血:他の非ステロイド性消炎鎮痛剤で、溶血性貧血、再生不良性貧血が現れることが報告されているので、血液検査を行うなど観察を十分に行い、異常がみられた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。
    3.その他の副作用
    1).消化器:(0.1%〜1%)胃不快感、胃痛、嘔気、心窩部痛、下痢、胃重感、胸やけ、口内炎、悪心、食欲不振、腹痛、嘔吐、(0.1%未満)便秘、腹部膨満感、舌炎、口渇。
    2).精神神経系:(0.1%未満)眠気、眩暈、頭痛、しびれ(しびれ感)。
    3).過敏症:(頻度不明)光線過敏症、(0.1%〜1%)発疹、皮疹、(0.1%未満)湿疹、そう痒[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
    4).血液:(0.1%〜1%)ヘモグロビン減少、ヘマトクリット値低下、赤血球減少、好酸球増加、(0.1%未満)血小板増加、白血球増加。
    5).肝臓:(0.1%〜1%)ALT上昇(GPT上昇)、AST上昇(GOT上昇)、Al−P上昇、γ−GTP上昇。
    6).腎臓:(0.1%〜1%)BUN上昇、(0.1%未満)血中クレアチニン上昇、血尿。
    7).その他:(頻度不明)ほてり、頻尿、(0.1%〜1%)浮腫、(0.1%未満)倦怠感、排尿痛、排尿障害、発熱。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.消化性潰瘍のある患者[消化性潰瘍を悪化させることがある]。
    2.重篤な血液異常のある患者[血液の異常を更に悪化させる恐れがある]。
    3.重篤な肝障害のある患者[肝障害を更に悪化させる恐れがある]。
    4.重篤な腎障害のある患者[腎障害を更に悪化させる恐れがある]。
    5.重篤な心機能不全のある患者[心機能不全を更に悪化させる恐れがある]。
    6.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    7.アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等により誘発される喘息発作)又はその既往歴のある患者[喘息発作を誘発させる恐れがある]。
    (慎重投与)
    1.消化性潰瘍の既往歴のある患者[消化性潰瘍を再発させることがある]。
    2.非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍のある患者で、本剤の長期投与が必要であり、かつミソプロストールによる治療が行われている患者(ミソプロストールは非ステロイド性消炎鎮痛剤により生じた消化性潰瘍を効能・効果としているが、ミソプロストールによる治療に抵抗性を示す消化性潰瘍もあるので、本剤を継続投与する場合には、十分経過を観察し、慎重に投与する)。
    3.血液異常又はその既往歴のある患者[血液の異常を悪化又は再発させる恐れがある]。
    4.肝障害又はその既往歴のある患者[肝障害を悪化又は再発させる恐れがある]。
    5.腎障害又はその既往歴のある患者[腎障害を悪化又は再発させる恐れがある]。
    6.心機能障害のある患者[心機能障害を悪化させる恐れがある]。
    7.過敏症の既往歴のある患者。
    8.気管支喘息のある患者[喘息発作を誘発させる恐れがある]。
    9.潰瘍性大腸炎の患者[症状を悪化させる恐れがある]。
    10.クローン病の患者[症状を悪化させる恐れがある]。
    11.高齢者。
    (重要な基本的注意)
    1.消炎鎮痛剤による治療は原因療法ではなく対症療法であることに留意する。
    2.慢性疾患(関節リウマチ、変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には、次の事項を考慮する。
    1).慢性疾患(関節リウマチ、変形性関節症等)に対し本剤を長期投与する場合には定期的に臨床検査(尿検査、血液検査及び肝機能検査等)を行い、また、異常が認められた場合には減量、休薬等の適切な措置を講ずる。
    2).慢性疾患(関節リウマチ、変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には、薬物療法以外の療法も考慮する。
    3.急性疾患に対し本剤を用いる場合には、次の事項を考慮する。
    1).急性疾患に対し本剤を用いる場合には、急性炎症、疼痛及び発熱の程度を考慮し、投与する。
    2).急性疾患に対し本剤を用いる場合には、原則として同一の薬剤の長期投与を避ける。
    3).急性疾患に対し本剤を用いる場合には、原因療法があればこれを行う。
    4.患者の状態を十分観察し、副作用の発現に留意する。
    5.感染症を不顕性化する恐れがあるので、感染による炎症に対して用いる場合には適切な抗菌剤を併用し、観察を十分行い慎重に投与する。
    6.他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましい。
    7.高齢者及び小児には副作用の発現に特に注意し、必要最小限の使用にとどめるなど慎重に投与する。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.ニューキノロン系抗菌剤(エノキサシン等)[痙攣を誘発することがあるので、用量を調節するなど注意する(ニューキノロン系抗菌剤は中枢神経系の抑制性伝達物質であるγ−アミノ酪酸(GABA)の受容体への結合を阻害することにより痙攣を誘発するが、本剤はその阻害作用を増強すると考えられている)]。
    2.クマリン系抗凝血剤(ワルファリン等)[抗凝血作用を増強する恐れがあるので、用量を調節するなど注意する(本剤のヒトにおける血漿蛋白結合率(in vitro)は98%と高く、血漿蛋白結合率の高い薬剤と併用すると、血中の遊離型薬剤の濃度が上昇するためと考えられている)]。
    3.スルホニル尿素系血糖降下剤(トルブタミド等)[血糖降下作用を増強する恐れがあるので、用量を調節するなど注意する(本剤のヒトにおける血漿蛋白結合率(in vitro)は98%と高く、血漿蛋白結合率の高い薬剤と併用すると、血中の遊離型薬剤の濃度が上昇するためと考えられている)]。
    4.チアジド系利尿剤(ヒドロクロロチアジド等)[チアジド系利尿剤の作用を減弱するとの報告がある(本剤のプロスタグランジン生合成抑制作用により、水・塩類の排泄を低下させる可能性が考えられている)]。
    5.リチウム製剤(炭酸リチウム)[リチウム製剤の作用を増強するとの報告があるので、リチウム製剤の用量を調節するなど注意する(本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が高くなる可能性が考えられている)]。
    6.メトトレキサート[メトトレキサートの作用を増強するとの報告があるので、メトトレキサートの用量を調節するなど注意する(本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成抑制作用により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が高くなる可能性が考えられている)]。
    (高齢者への投与)
    本剤は血漿蛋白結合率が高く、また、主として腎臓から排泄されるが、高齢者では、血漿アルブミンが減少していることが多く、腎機能も低下していることがあり、高い血中濃度が持続する恐れがあるので、消化器症状等患者の状態を観察しながら、投与回数を減らす(例えば1回80mg1日2回)か又は休薬するなど慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    2.妊娠末期のラットに投与した実験で、胎仔動脈管収縮が報告されている。
    3.授乳婦への投与は避けることが望ましいが、やむを得ず投与する場合は授乳を避けさせる[動物実験(ラット)で乳汁中に移行することが報告されている]。
    (小児等への投与)
    小児等に対する安全性は確立していない。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (その他の注意)
    非ステロイド性消炎鎮痛剤を長期間投与されている女性において、一時的不妊が認められたとの報告がある。

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