日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

レリフェン錠400mg基本情報

先発品(後発品なし)

一般名:ナブメトン錠

製薬会社:三和化学研究所

薬価・規格: 32円(400mg1錠) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

非ステロイド性抗炎症薬 (内服薬・注射剤)詳しく見る

  • 体内で炎症などを引きおこすプロスタグランジンの生成を抑え、炎症や痛みなどを抑え、熱を下げる薬
非ステロイド性抗炎症薬 (内服薬・注射剤)の代表的な商品名
  • ロキソニン
  • アスピリン バファリン
  • セレコックス
  • ボルタレン
  • ナイキサン

効能・効果詳しく見る

  • 肩関節周囲炎の消炎
  • 肩関節周囲炎の鎮痛
  • 頚肩腕症候群の消炎
  • 頚肩腕症候群の鎮痛
  • 変形性関節症の消炎
  • 変形性関節症の鎮痛
  • 腰痛症の消炎
  • 腰痛症の鎮痛
  • 関節リウマチの消炎
  • 関節リウマチの鎮痛

注意すべき副作用詳しく見る

過敏症そう痒感下痢嘔気心窩部痛浮腫消化不良発疹胃痛胃部不快感腹痛間質性肺炎食欲不振アナフィラキシー様症状光線過敏症肝機能障害血管炎黄疸

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • ナブメトンとして800mgを1日1回食後に経口投与する
    • なお、年齢・症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • アスピリン喘息
    • 過敏症
    • 重篤な肝障害
    • 重篤な腎障害
    • 消化性潰瘍
    • 重篤な血液異常
    • 非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作
  • 患者の属性に応じた注意事項
    • 妊婦・産婦
    • 授乳婦

副作用

主な副作用

過敏症そう痒感下痢嘔気心窩部痛浮腫消化不良発疹胃痛胃部不快感腹痛間質性肺炎食欲不振

重大な副作用

アナフィラキシー様症状黄疸肝機能障害血管炎光線過敏症ショック腎不全中毒性表皮壊死症ネフローゼ症候群皮膚粘膜眼症候群

上記以外の副作用

Al−P上昇BUN上昇GOT上昇GPT上昇胃重感胃腸出血嘔吐顔面浮腫血清クレアチニン上昇眩暈口渇好酸球増多口内炎呼吸器症状呼吸困難消化性潰瘍心窩部不快感蕁麻疹水疱頭痛咳嗽蛋白尿ALT上昇AST上昇眠気白血球減少発赤発熱便秘労作時息切れ

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • アスピリン喘息
    • 過敏症
    • 重篤な肝障害
    • 重篤な腎障害
    • 消化性潰瘍
    • 重篤な血液異常
    • 非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作
  • 慎重投与
    • 潰瘍性大腸炎
    • 過敏症
    • 肝障害
    • 感染による炎症
    • 気管支喘息
    • クローン病
    • 血液異常
    • 高血圧症
    • 消化性潰瘍
    • 心機能障害
    • 腎障害
    • 非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍
  • 注意
    • 感染による炎症
  • 投与に際する指示
    • 感染による炎症

患者の属性に応じた注意事項

  • 禁止
    • 妊婦・産婦
  • 原則禁止
    • 授乳婦
  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
  • 注意
    • 長期間投与されている女性

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
メトトレキサート製剤 血中メトトレキサート濃度を上昇させ作用を増強
リチウム製剤 血中リチウム濃度を上昇させリチウム中毒
炭酸リチウム 血中リチウム濃度を上昇させリチウム中毒
スルホニルウレア系薬剤 血糖降下作用を増強
トルブタミド 血糖降下作用を増強
クマリン系抗凝血剤 抗凝血作用を増強
ワルファリン 抗凝血作用を増強
ヒドロクロロチアジド 利尿作用を減弱
チアジド系薬剤 利尿作用を減弱
フロセミド 利尿作用を減弱
ループ利尿剤 利尿作用を減弱

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    次記疾患並びに症状の消炎・鎮痛:関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、頚肩腕症候群、肩関節周囲炎。

    用法・用量(添付文書全文)

    ナブメトンとして800mgを1日1回食後に経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    総症例6,361例中、副作用が報告されたのは270例(4.24%)であった。主な症状は消化管障害(胃部不快感、胃痛、嘔気、下痢、食欲不振、腹痛、心窩部痛、消化不良等)166例(2.61%)、皮膚・皮膚付属器障害(発疹、そう痒感等)41例(0.64%)であった[再審査終了時]。
    なお、本項には頻度が算出できない副作用報告を含む。
    1.重大な副作用
    1).ショック、アナフィラキシー様症状:ショック、アナフィラキシー様症状(呼吸困難、蕁麻疹、顔面浮腫等)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2).間質性肺炎:間質性肺炎が現れることがあるので、発熱、咳嗽、労作時息切れ等の呼吸器症状が現れた場合には、速やかに胸部X線、速やかに血液ガス分析等の検査を実施し、間質性肺炎が疑われる場合には直ちに投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤を投与するなど適切な処置を行う。
    3).皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群):皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    4).肝機能障害、黄疸:AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇を伴う肝機能障害や黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    5).ネフローゼ症候群、腎不全:ネフローゼ症候群、腎不全が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    6).血管炎:血管炎が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    7).光線過敏症:光線過敏症が現れることがあるので、皮膚の露光部に発赤、水疱等の症状が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用
    1).過敏症:(0.1〜5%未満)発疹、そう痒感[症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う]。
    2).消化器:(0.1〜5%未満)胃部不快感、胃痛、嘔気、下痢、食欲不振、腹痛、心窩部痛、消化不良、(0.1%未満)消化性潰瘍、口渇、便秘、口内炎、心窩部不快感、胃重感、嘔吐、(頻度不明)胃腸出血。
    3).精神神経系:(0.1%未満)眩暈、頭痛、眠気。
    4).血液:(0.1%未満)好酸球増多、(頻度不明)白血球減少。
    5).肝臓:(0.1〜5%未満)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)、Al−P上昇。
    6).腎臓:(0.1〜5%未満)BUN上昇、(0.1%未満)蛋白尿、血清クレアチニン上昇。
    7).その他:(0.1〜5%未満)浮腫。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.消化性潰瘍のある患者[プロスタグランジン生合成抑制作用により胃の血流量が減少し、消化性潰瘍を悪化させる恐れがある]。
    2.重篤な血液異常のある患者[症状を悪化させる恐れがある]。
    3.重篤な肝障害のある患者[副作用として肝障害が報告されており、肝障害を更に悪化させる恐れがある]。
    4.重篤な腎障害のある患者[プロスタグランジン生合成抑制作用による腎血流量の低下等により、腎障害を悪化させる恐れがある]。
    5.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
    6.アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[喘息発作を誘発させる恐れがある]。
    7.妊娠末期の婦人。
    (慎重投与)
    1.消化性潰瘍の既往歴のある患者[消化性潰瘍を再発させる恐れがある]。
    2.非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍のある患者で、本剤の長期投与が必要であり、かつミソプロストールによる治療が行われている患者[ミソプロストールは非ステロイド性消炎鎮痛剤により生じた消化性潰瘍を効能・効果としているが、ミソプロストールによる治療に抵抗性を示す消化性潰瘍もあるので、本剤を継続投与する場合には、十分経過を観察し、慎重に投与する]。
    3.血液異常又はその既往歴のある患者[血液の異常を悪化又は再発させる恐れがある]。
    4.肝障害又はその既往歴のある患者[肝障害を悪化又は再発させる恐れがある]。
    5.腎障害又はその既往歴のある患者[腎障害を悪化又は再発させることがある]。
    6.心機能障害のある患者[プロスタグランジン生合成抑制作用により、浮腫、循環体液量の増加が起こり、心臓の仕事量が増加するため、症状を悪化させる恐れがある]。
    7.高血圧症の患者[プロスタグランジン生合成抑制作用により、浮腫、循環体液量の増加が起こり、血圧を上昇させる恐れがある]。
    8.過敏症の既往歴のある患者。
    9.気管支喘息の患者[喘息発作を悪化させる恐れがある]。
    10.潰瘍性大腸炎の患者[症状を悪化させる恐れがある]。
    11.クローン病の患者[症状を悪化させる恐れがある]。
    12.高齢者。
    (重要な基本的注意)
    1.消炎鎮痛剤による治療は原因療法ではなく対症療法であることに留意する。
    2.慢性疾患(関節リウマチ等)に対し本剤を用いる場合には、次の事項を考慮する。
    1).慢性疾患(関節リウマチ等)に対し本剤を長期投与する場合には定期的に臨床検査(尿検査、血液検査及び肝機能検査等)を行い、また、異常が認められた場合には減量、休薬等の適切な処置を講ずる。
    2).慢性疾患(関節リウマチ等)に対し本剤を用いる場合には、薬物療法以外の療法も考慮する。
    3.急性疾患に対し本剤を用いる場合には、次の事項を考慮する。
    1).急性疾患に対し本剤を用いる場合には、急性炎症、疼痛及び発熱の程度を考慮し、投与する。
    2).急性疾患に対し本剤を用いる場合には、原則として同一の薬剤の長期投与を避ける。
    3).急性疾患に対し本剤を用いる場合には、原因療法があればこれを行う。
    4.患者の状態を十分観察し、副作用の発現に留意する。
    5.感染症を不顕性化する恐れがあるので、感染による炎症に対して用いる場合には適切な抗菌剤を併用し、観察を十分に行い慎重に投与する。
    6.他の消炎鎮痛剤との併用は避けることが望ましい。
    7.変形性関節症に対し本剤を用いる場合には朝食後投与が望ましい。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.クマリン系抗凝血剤(ワルファリン等)[抗凝血作用を増強することがあるので、用量を調節するなど注意する(本剤の蛋白結合率は高いので、これらの薬剤の血漿蛋白結合と競合し、それらの遊離型の血中濃度を増加し、作用が増強されるためと考えられている)]。
    2.スルホニル尿素系血糖降下剤(トルブタミド等)[血糖降下作用を増強することがあるので、用量を調節するなど注意する(本剤の蛋白結合率は高いので、これらの薬剤の血漿蛋白結合と競合し、それらの遊離型の血中濃度を増加し、作用が増強されるためと考えられている)]。
    3.チアジド系利尿剤(ヒドロクロロチアジド等)、ループ利尿剤(フロセミド等)[利尿作用を減弱する恐れがある(本剤のプロスタグランジン生合成抑制作用により、水、ナトリウムの腎排泄を減少させるためと考えられる)]。
    4.メトトレキサート[血中メトトレキサート濃度を上昇させ作用を増強する恐れがあるので血中メトトレキサート濃度に注意し、必要があれば、用量を調節する(本剤のプロスタグランジン生合成抑制作用により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられる)]。
    5.リチウム製剤(炭酸リチウム)[血中リチウム濃度を上昇させリチウム中毒を起こす恐れがあるので血中リチウム濃度に注意し、必要があれば、用量を調節する(本剤のプロスタグランジン生合成抑制作用により、これらの薬剤の腎排泄が減少し、血中濃度が上昇するためと考えられる)]。
    (高齢者への投与)
    高齢者には副作用の発現に注意し、必要最小限の使用にとどめるなど慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。
    2.妊娠末期の婦人には投与しない[動物実験(ラット)で分娩遅延が報告されている]。
    3.妊娠末期のラットに投与した実験で、胎仔動脈管収縮が報告されている。
    4.授乳中の婦人に投与することを避け、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させる[動物実験(ラット)で乳汁中への移行が報告されている]。
    (小児等への投与)
    小児等に対する安全性は確立していない。
    (適用上の注意)
    薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。
    (その他の注意)
    非ステロイド性消炎鎮痛剤を長期間投与されている女性において、一時的不妊が認められたとの報告がある。

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