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スルピリン「ケンエー」基本情報

一般名:スルピリン水和物

製薬会社:健栄製薬

薬価・規格: 7.2円(1g) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 急性上気道炎の解熱
  • 急性気管支炎を伴う急性上気道炎の解熱

注意すべき副作用詳しく見る

貧血再生不良性貧血急性腎不全黄疸Lyell症候群Stevens−Johnson症候群

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • スルピリン水和物として1回0.3gを頓用する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
    • 但し、原則として、1日2回までとし、1日最大0.9gを限度とする
    • また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • アスピリン喘息
    • 過敏症
    • 重篤な肝障害
    • 重篤な心機能不全
    • 重篤な腎障害
    • 消化性潰瘍
    • 先天性G−6PD欠乏症
    • 重篤な血液異常
    • 非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作

副作用

主な副作用

貧血

重大な副作用

Lyell症候群Stevens−Johnson症候群黄疸急性腎不全再生不良性貧血ショック中毒性表皮壊死症剥脱性皮膚炎皮膚粘膜眼症候群無顆粒球症

上記以外の副作用

Al−P上昇BUN上昇悪心胃痛嘔吐過敏症顔面蒼白急性間質性腎炎胸内苦悶血圧低下血小板減少血中クレアチニン上昇血尿結膜炎下痢倦怠感高カリウム血症紅斑呼吸困難出血時間延長小疱性角膜炎食欲不振頭痛そう痒ALT上昇AST上昇尿蛋白発疹浮腫乏尿脈拍異常血小板機能低下

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • アスピリン喘息
    • 過敏症
    • 重篤な肝障害
    • 重篤な心機能不全
    • 重篤な腎障害
    • 消化性潰瘍
    • 先天性G−6PD欠乏症
    • 重篤な血液異常
    • 非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作
  • 慎重投与
    • アレルギー性鼻炎
    • 過敏症
    • 肝障害
    • 気管支喘息
    • 血液異常
    • 出血傾向
    • 消化性潰瘍
    • 食物アレルギー
    • 心機能異常
    • 腎障害
    • 蕁麻疹
    • 薬物に対するアレルギー
  • 注意
    • 消耗性疾患

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
  • 慎重投与
    • 幼児・乳児
    • 高齢者
  • 注意
    • 幼児・乳児
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
    • 小児(0歳〜14歳)
  • 注意
    • 長期間投与されている女性
    • 高熱を伴う小児(0歳〜14歳)
    • 高熱を伴う高齢者(65歳〜)
    • 高齢者(65歳〜)
    • 小児(0歳〜14歳)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
リチウム製剤 血中リチウム濃度が上昇しリチウム中毒
チアジド系薬剤 作用を減弱

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    次記疾患の解熱:急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)。

    用法・用量(添付文書全文)

    スルピリン水和物として1回0.3gを頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。但し、原則として、1日2回までとし、1日最大0.9gを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用(頻度不明)
    1).ショック:ショックが現れることがあるので、観察を十分に行い、胸内苦悶、血圧低下、顔面蒼白、脈拍異常、呼吸困難等が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    2).皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)、剥脱性皮膚炎:皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)、剥脱性皮膚炎が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    3).再生不良性貧血、無顆粒球症:再生不良性貧血、無顆粒球症が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    4).黄疸:黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
    5).急性腎不全:急性間質性腎炎等により急性腎不全が現れることがあるので、乏尿、血尿等の症状及び尿蛋白、BUN上昇・血中クレアチニン上昇、高カリウム血症等の検査所見が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。
    2.その他の副作用(頻度不明)
    1).過敏症:発疹・紅斑、浮腫、小疱性角膜炎、結膜炎、そう痒等[このような症状が現れた場合には投与を中止する]。
    2).血液:貧血、血小板減少、血小板機能低下(出血時間延長)等[観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う]。
    3).肝臓:AST上昇(GOT上昇)・ALT上昇(GPT上昇)・Al−P上昇等[このような場合には投与を中止する]。
    4).消化器:胃痛、食欲不振、悪心・嘔吐、下痢等。
    5).その他:頭痛、倦怠感。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.本剤の成分又はピラゾロン系化合物に対し、過敏症の既往歴のある患者。
    2.先天性G−6PD欠乏症の患者[海外で溶血性貧血が発現したとの報告がある]。
    3.消化性潰瘍のある患者[プロスタグランジン合成抑制により胃の血流量が減少し、消化性潰瘍が悪化することがある]。
    4.重篤な血液異常のある患者[血液障害(再生不良性貧血、無顆粒球症等)が現れる恐れがある]。
    5.重篤な肝障害のある患者[症状が悪化する恐れがある]。
    6.重篤な腎障害のある患者[症状が悪化する恐れがある]。
    7.重篤な心機能不全のある患者[重篤な副作用(ショック等)が発現した場合、極めて危険な状態にいたる恐れがある]。
    8.アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴のある患者[発作を誘発させることがある]。
    (慎重投与)
    1.本人又は両親・兄弟が他の薬物に対するアレルギー、蕁麻疹、アレルギー性鼻炎又は食物アレルギー等の既往歴のある患者。
    2.消化性潰瘍の既往歴のある患者[消化性潰瘍が再発することがある]。
    3.血液異常又はその既往歴のある患者[血液障害(再生不良性貧血、無顆粒球症等)が現れる恐れがある]。
    4.出血傾向のある患者[血小板機能異常が起こることがある]。
    5.肝障害又はその既往歴のある患者[症状が悪化又は再発する恐れがある]。
    6.腎障害又はその既往歴のある患者[症状が悪化又は再発する恐れがある]。
    7.心機能異常のある患者[症状が悪化する恐れがある]。
    8.過敏症の既往歴のある患者。
    9.気管支喘息のある患者[喘息発作を誘発する恐れがある]。
    10.高齢者。
    (重要な基本的注意)
    1.過敏症状等を予測するため、十分な問診を行う。
    2.本剤による治療は原因療法ではなく対症療法であることに留意する。
    3.患者の状態を十分に観察し、副作用の発現に留意する。過度の体温下降、虚脱、四肢冷却等が現れることがあるので、特に高熱を伴う高齢者及び高熱を伴う小児等又は消耗性疾患の患者においては、投与後の患者の状態に十分注意する。
    4.急性疾患に対し本剤を用いる場合には、次の事項を考慮する。
    1).急性疾患に対し本剤を用いる場合には、発熱の程度を考慮し投与する。
    2).急性疾患に対し本剤を用いる場合には、原則として同一の薬剤の長期投与を避ける(原則として5日以内に限る)。
    3).急性疾患に対し本剤を用いる場合には、原因療法があればこれを行う。
    5.感染症を不顕性化する恐れがあるので、感染による炎症に対して用いる場合には適切な抗菌剤を併用し、観察を十分に行い慎重に投与する。
    6.他の解熱鎮痛消炎剤との併用は避けることが望ましい。
    7.高齢者及び小児等には副作用の発現に特に注意し、必要最小限の使用にとどめるなど慎重に投与する。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.リチウム製剤[血中リチウム濃度が上昇しリチウム中毒を呈する恐れがあるので、観察を十分に行い、慎重に投与する(本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により、腎血流量が減少し、リチウムの腎排泄を低下させると考えられている)]。
    2.チアジド系利尿薬[チアジド系利尿薬の作用を減弱する恐れがある(本剤のプロスタグランジン合成阻害作用により、チアジド系利尿薬の作用を減弱させると考えられている)]。
    (高齢者への投与)
    高齢者では副作用が現れやすいので、少量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠末期に投与したところ、胎児循環持続症(PFC)が起きたとの報告があり、妊娠末期のラットに投与した実験で、弱い胎仔動脈管収縮が報告されている。また、動物実験(マウス)で催奇形作用が報告されている]。
    2.授乳中の婦人には本剤投与中は授乳を避けさせる[ヒト母乳中へ移行することがある]。
    (小児等への投与)
    過度の体温下降、虚脱、四肢冷却等が現れることがあるので、投与後の患者の状態に十分注意する。
    (その他の注意)
    非ステロイド性消炎鎮痛剤を長期間投与されている女性において、一時的不妊が認められたとの報告がある。
    (取扱い上の注意)
    1.注意:本剤は湿気により塊を生じることがあるが、本質的な変化はない。
    2.安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(室温、4年間)の結果、通常の市場流通下において4年間安定であることが確認された。
    (保管上の注意)
    気密容器、遮光。

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