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エピレオプチマル散50%基本情報

一般名:エトスクシミド散

製薬会社:エーザイ

薬価・規格: 42円(50%1g) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

スクシミド系抗てんかん薬詳しく見る

  • 脳内神経の過剰な興奮を抑えることで、てんかんによる一時的におこる意識の消失やけいれんなどの症状を抑える薬
スクシミド系抗てんかん薬の代表的な商品名
  • ザロンチン エピレオプチマル
  • ミノアレ

効能・効果詳しく見る

  • BNS痙攣
  • 小型<運動>発作
  • 失立<無動>発作
  • 小発作
  • 定型欠神発作
  • 点頭てんかん
  • ミオクロニー発作
  • 幼児痙縮発作

注意すべき副作用詳しく見る

紅斑嘔吐悪心運動失調過敏症顆粒球減少

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 1日0.9〜2g(エトスクシミドとして、450〜1000mg)を2〜3回に分けて経口投与する
  • 小児は1日0.3〜1.2g(エトスクシミドとして、150〜600mg)を1〜3回に分けて経口投与する
    • なお、年齢、症状に応じて適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 重篤な血液障害

副作用

主な副作用

紅斑

重大な副作用

悪心運動失調嘔吐過敏症顆粒球減少下痢眩暈幻覚好酸球増多再生不良性貧血しゃっくり食欲不振頭痛多幸感眠気白血球減少発熱汎血球減少疲労感腹痛妄想

上記以外の副作用

胃痙攣壊死性結膜炎関節痛胸部痛粘膜紅斑筋肉痛攻撃性光線過敏症自殺念慮自殺企図羞明猩紅熱様発疹焦燥多動中毒疹様発疹麻疹様発疹皮膚紅斑夜驚リンパ節腫脹皮膚発疹粘膜発疹抑うつ

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
    • 重篤な血液障害
  • 慎重投与
    • 肝障害
    • 腎障害
    • 薬物過敏症
  • 注意
    • 混合発作型

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦
    • 新生児(低出生体重児を含む)
  • 希望禁止
    • 授乳婦
  • 慎重投与
    • 高齢者

年齢や性別に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 新生児(0日〜27日)
  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
バルプロ酸 本剤の作用が増強
カルバマゼピン 本剤の作用が減弱
フェニトイン 作用を増強

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    定型欠神発作(小発作)、小型<運動>発作[ミオクロニー発作、失立<無動>発作、点頭てんかん(幼児痙縮発作、BNS痙攣等)]。

    用法・用量(添付文書全文)

    1日0.9〜2g(エトスクシミドとして、450〜1000mg)を2〜3回に分けて経口投与する。小児は1日0.3〜1.2g(エトスクシミドとして、150〜600mg)を1〜3回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状に応じて適宜増減する。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    総症例2,103例中、481例(22.87%)の副作用が報告されている(再評価結果時)。
    1.重大な副作用(頻度不明)
    1).Stevens−Johnson症候群:Stevens−Johnson Syndrome(発熱、皮膚発疹・粘膜発疹又は皮膚紅斑・粘膜紅斑、壊死性結膜炎等の症候群)が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う。
    2).SLE様症状:SLE様症状(発熱、紅斑、筋肉痛、関節痛、リンパ節腫脹、胸部痛等)が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には、投与を中止する。
    3).再生不良性貧血、汎血球減少:再生不良性貧血、汎血球減少が現れることがあるので、このような場合には投与を中止するなど適切な処置を行う。
    2.その他の副作用
    1).過敏症:(頻度不明)猩紅熱様発疹・麻疹様発疹・中毒疹様発疹又は光線過敏症[このような症状が現れた場合には、投与を中止する]。
    2).血液:(0.1〜5%未満)白血球減少、好酸球増多、顆粒球減少[このような場合には減量するなど適切な処置を行う]。
    3).精神神経系:(0.1〜5%未満)頭痛、眠気、眩暈、疲労感、多幸感、妄想、運動失調、幻覚、(頻度不明)抑うつ、夜驚、焦燥多動、攻撃性。
    4).眼:(0.1%未満)羞明[定期的に視力検査を行うことが望ましい]。
    5).消化器:(0.1〜5%未満)悪心・嘔吐、食欲不振、腹痛、下痢、(頻度不明)胃痙攣。
    6).その他:(0.1〜5%未満)しゃっくり。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    1.本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者。
    2.重篤な血液障害のある患者[血液障害を悪化させることがある]。
    (慎重投与)
    1.肝障害、腎障害のある患者[作用が強く現れやすい]。
    2.薬物過敏症の患者。
    (重要な基本的注意)
    1.混合発作型では、単独投与により大発作の誘発又は増悪を招くことがある。
    2.連用中は定期的に肝機能・腎機能、血液検査を行うことが望ましい。
    3.眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないように注意する。
    (相互作用)
    併用注意:
    1.バルプロ酸ナトリウム[本剤の作用が増強されることがある(本剤の代謝が阻害され、本剤の血中濃度が上昇する)]。
    2.フェニトイン[フェニトインの作用を増強することがある(機序不明)]。
    3.カルバマゼピン[本剤の作用が減弱されることがある(カルバマゼピンがCYP3A4を誘導し、本剤の代謝が促進され血中濃度が低下する)]。
    (高齢者への投与)
    一般に高齢者では生理機能が低下しているので、患者の状態を観察しながら慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[胎盤を通過することが報告されており、本剤を妊娠中に投与された患者において、奇形児(口唇裂等)を出産したとの報告があり、また、新生児に離脱症状又は鎮静症状が認められたとの報告がある]。
    2.授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には、授乳を避けさせる[ヒト母乳中に移行することが報告されている]。
    (その他の注意)
    海外で実施された複数の抗てんかん薬における、てんかん、精神疾患等を対象とした199のプラセボ対照臨床試験の検討結果において、自殺念慮及び自殺企図の発現のリスクが、抗てんかん薬の服用群でプラセボ群と比較して約2倍高く(抗てんかん薬服用群:0.43%、プラセボ群:0.24%)、抗てんかん薬の服用群では、プラセボ群と比べ1,000人あたり1.9人多いと計算された(95%信頼区間:0.6−3.9)。また、てんかん患者のサブグループでは、プラセボ群と比べ1,000人あたり2.4人多いと計算されている。
    (保管上の注意)
    開栓後防湿。

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