日経メディカル処方薬事典データ協力:株式会社メドレー

イソミタール原末基本情報

一般名:アモバルビタール

製薬会社:日本新薬

薬価・規格: 45.1円(1g) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

薬効分類

バルビツール酸系睡眠薬詳しく見る

  • 脳の覚醒を抑え、眠りやすくしたり、不安や緊張を鎮めたりする薬
バルビツール酸系睡眠薬の代表的な商品名
  • ラボナ
  • フェノバール

効能・効果詳しく見る

  • 不安緊張状態の鎮静
  • 不眠症

注意すべき副作用詳しく見る

薬物依存皮膚粘膜眼症候群

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 不眠症には、アモバルビタールとして、1日0.1〜0.3gを就寝前に経口投与する
  • 不安緊張状態の鎮静には、アモバルビタールとして、1日0.1〜0.2gを2〜3回に分割経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • 過敏症
    • 肝障害
    • 急性間欠性ポルフィリン症
    • 呼吸機能低下
    • 心障害
    • 腎障害
    • 薬物過敏症

副作用

主な副作用

薬物依存

重大な副作用

皮膚粘膜眼症候群

上記以外の副作用

悪心運動失調過敏症状巨赤芽球性貧血痙攣眩暈幻覚構音障害興奮昏迷錯乱頭痛精神機能低下譫妄蛋白尿知覚異常低カルシウム血症発疹発熱不安不眠ヘマトポルフィリン尿妄想離脱症状抑うつ状態

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • 過敏症
  • 原則禁止
    • 肝障害
    • 急性間欠性ポルフィリン症
    • 呼吸機能低下
    • 心障害
    • 腎障害
    • 薬物過敏症
  • 慎重投与
    • アルコール中毒
    • 重篤な神経症
    • 進行した動脈硬化症
    • 頭部外傷後遺症
    • 薬物依存
    • 薬物依存傾向
    • 脳器質障害
  • 投与に際する指示
    • アルコール中毒
    • 重篤な神経症
    • 薬物依存傾向
    • 薬物依存

患者の属性に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 妊婦・産婦
    • 新生児(低出生体重児を含む)
    • 幼児・乳児
    • 高齢者
    • 虚弱者(衰弱者を含む)

年齢や性別に応じた注意事項

  • 慎重投与
    • 高齢者(65歳〜)
    • 新生児(0日〜27日)
    • 幼小児(0歳〜14歳)

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
CYP3A酵素で代謝を受ける薬剤 代謝が亢進され血中濃度が低下
ゲフィチニブ 作用を減弱
チアジド系薬剤 相互に作用が増強
エタノール摂取 相互に作用が増強
抗うつ剤 相互に作用が増強
抗精神病薬 相互に作用が増強
抗ヒスタミン剤 相互に作用が増強
催眠・鎮静剤 相互に作用が増強
ジスルフィラム 相互に作用が増強
抗不安薬 相互に作用が増強
解熱鎮痛消炎剤 相互に作用が増強
クマリン系抗凝血剤 作用に影響
クラーレ様物質 相互に作用が増強
ドキシサイクリン 血中濃度半減期が短縮

飲食物との相互作用

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    不眠症、不安緊張状態の鎮静。

    用法・用量(添付文書全文)

    不眠症には、アモバルビタールとして、1日0.1〜0.3gを就寝前に経口投与する。
    不安緊張状態の鎮静には、アモバルビタールとして、1日0.1〜0.2gを2〜3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
    <用法・用量に関連する使用上の注意>
    不眠症には、就寝の直前に服用させる。また、服用して就寝した後、睡眠途中において一時的に起床して仕事等をする可能性があるときは服用させない。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
    1.重大な副作用
    1).皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群):皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)(頻度不明)が現れることがあるので、観察を十分に行い、このような症状が現れた場合には、投与を中止する。
    2).薬物依存:連用により薬物依存(頻度不明)を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量及び使用期間に注意し慎重に投与する(特にアルコール中毒、薬物依存傾向又は薬物依存の既往歴のある患者、重篤な神経症患者に対しては、注意する)。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、ときに不安、不眠、痙攣、悪心、幻覚、妄想、興奮、錯乱又は抑うつ状態等の離脱症状が現れることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行う(なお、高齢者、虚弱者の場合は特に注意する)。
    2.その他の副作用(頻度不明)
    1).過敏症:過敏症状[投与を中止する]。
    2).精神神経系(連用により):知覚異常、構音障害、精神機能低下、譫妄、昏迷又は運動失調[減量するなど適切な処置を行う]。
    3).腎臓・血液(連用により):ヘマトポルフィリン尿、蛋白尿、低カルシウム血症、巨赤芽球性貧血(葉酸代謝異常によると思われる)[連用に際しては注意する]。
    4).その他:頭痛、発熱、発疹、眩暈。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (禁忌)
    バルビツール酸系化合物に対し過敏症の患者。
    (原則禁忌)
    1.心障害のある患者[血圧低下することがある]。
    2.肝障害、腎障害のある患者[代謝、排泄機能の低下により、効果や副作用が強く現れることがある]。
    3.呼吸機能低下している患者[呼吸抑制を起こすことがある]。
    4.急性間欠性ポルフィリン症の患者[疝痛や精神神経症状など本症の急性症状を誘発することがある]。
    5.薬物過敏症の患者。
    (慎重投与)
    1.幼小児、高齢者、虚弱者[呼吸抑制を起こすことがある]。
    2.頭部外傷後遺症又は進行した動脈硬化症等の脳器質障害のある患者[脳血流量の低下により、脳障害が悪化する恐れがある]。
    (重要な基本的注意)
    1.本剤投与中の患者には、自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意する。
    2.連用により薬物依存を生じることがあるので、漫然とした継続投与による長期使用を避ける(本剤の投与を継続する場合には、治療上の必要性を十分に検討する)。
    (相互作用)
    本剤は、主として肝代謝酵素CYP3Aを誘導することが示唆されているので、CYP3Aで代謝される薬剤は、本剤との併用により代謝が亢進され血中濃度が低下する可能性がある。
    併用注意:
    1.抗不安薬、抗精神病薬、催眠鎮静薬、抗うつ薬、抗ヒスタミン薬、チアジド系薬物、ジスルフィラム、解熱鎮痛剤、アルコール[相互に作用が増強されることがあるので、このような場合は減量するなど慎重に投与する(本剤及びこれらの薬剤の中枢神経抑制作用による)]。
    2.クラーレ様物質[相互に作用が増強されることがあるので、このような場合は減量するなど慎重に投与する(クラーレ様物質の筋弛緩作用が増強される)]。
    3.クマリン系抗凝血薬[クマリン系抗凝血薬の作用に影響を与えるので、本剤をクマリン系抗凝血薬の治療下にある患者に投与する場合には、通常より頻回にプロトロンビン値の測定を行い、クマリン系抗凝血薬の量を調整する(本剤は薬物代謝酵素を誘導し、これらの代謝を促進させ、作用を減弱させる)]。
    4.ドキシサイクリン[ドキシサイクリンの血中濃度半減期が短縮することがある(本剤は薬物代謝酵素を誘導し、これらの代謝を促進させ、作用を減弱させる)]。
    5.ゲフィチニブ[ゲフィチニブの作用を減弱させることがある(本剤の肝代謝酵素(CYP3A)誘導作用により、ゲフィチニブの代謝が亢進し、血中濃度が低下する可能性がある)]。
    (高齢者への投与)
    高齢者では、運動失調等の副作用が発現しやすいので、少量から投与を開始するなど慎重に投与する。
    (妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
    1.妊婦に投与する場合には慎重に投与する[妊娠中に投与すると、新生児の出血傾向、呼吸抑制等を起こすことがある]。
    2.分娩前に連用した場合、出産後新生児に禁断症状(多動、振戦、反射亢進、過緊張等)が現れることがある。
    (保管上の注意)
    気密容器。

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