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液化亜酸化窒素(日本エア・リキード)基本情報

一般名:亜酸化窒素

製薬会社:日本エア・リキード

薬価・規格: 3.9円(1g) 薬価を比較する

添付文書(PDF)

基本情報

効能・効果詳しく見る

  • 全身麻酔
  • 鎮痛

注意すべき副作用詳しく見る

造血機能障害

用法・用量(主なもの)詳しく見る

  • 本剤は酸素と併用し、酸素の吸気中濃度は必ず20%以上に保つ
  • 使用目的、患者の状態に応じ、適宜酸素濃度を増加させる

禁忌・原則禁忌

  • 病気や症状に応じた注意事項
    • タンポナーデに用いられた気体が硝子体内に存在している眼手術後
    • パーフルオロプロパンが硝子体内に存在している眼手術後
    • 六フッ化硫黄が硝子体内に存在している眼手術後

副作用

重大な副作用

造血機能障害

上記以外の副作用

嘔気嘔吐顆粒球減少血小板減少神経障害末梢神経障害

注意事項

病気や症状に応じた注意事項

  • 禁止
    • タンポナーデに用いられた気体が硝子体内に存在している眼手術後
    • パーフルオロプロパンが硝子体内に存在している眼手術後
    • 六フッ化硫黄が硝子体内に存在している眼手術後
  • 慎重投与
    • 気胸
    • 造血機能障害
    • 耳管閉塞
    • 腸閉塞
    • ビタミンB12欠乏症
    • 気脳症
    • 体内閉鎖腔
  • 注意
    • タンポナーデに用いられた気体が硝子体内に存在している眼手術後
    • 六フッ化硫黄が硝子体内に存在している眼手術後
    • パーフルオロプロパンが硝子体内に存在している眼手術後

患者の属性に応じた注意事項

  • 相対禁止
    • 妊婦・産婦

相互作用

薬剤との相互作用

薬剤名 影響
プロポフォール 収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧及び心拍出量が低下

処方理由

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    添付文書

    効果・効能(添付文書全文)

    全身麻酔、鎮痛。

    用法・用量(添付文書全文)

    本剤は酸素と併用し、酸素の吸気中濃度は必ず20%以上に保つ。使用目的、患者の状態に応じ、適宜酸素濃度を増加させる。

    副作用(添付文書全文)簡潔に見る

    本剤は、使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、頻度は不明である(再審査対象外)。
    1.重大な副作用(頻度不明)
    造血機能障害(顆粒球や血小板の減少等):顆粒球減少や血小板減少等、造血機能障害が現れることがあるので、長期にわたって連用する場合には血液検査を行い、このような症状が現れた場合には投与を中止する。
    2.その他の副作用(頻度不明)
    1).消化器(覚醒時):嘔気、嘔吐。
    2).精神神経系:末梢神経障害。

    使用上の注意(添付文書全文)簡潔に見る

    (慎重投与)
    1.ビタミンB12欠乏症の患者[本剤の副作用が強く現れる恐れがある]。
    2.造血機能障害のある患者[本剤の副作用が強く現れる恐れがある]。
    3.耳管閉塞、気胸、腸閉塞、気脳症等、体内閉鎖腔のある患者[閉鎖腔内容量及び内圧が変化する]。
    (重要な基本的注意)
    1.ビタミンB12の不活性化により造血機能障害や神経障害を起こすことがあるので、患者の観察を十分に行い、このような症状が現れた場合にはビタミンB12を投与するなど適切な処置を行う。
    2.麻酔を行う際には原則としてあらかじめ絶食させておく。
    3.麻酔を行う際には原則として麻酔前投薬を行う。
    4.麻酔中は気道に注意して呼吸・循環に対する観察を怠らない。
    5.麻酔の深度は手術、検査に必要な最低の深さにとどめる。
    6.タンポナーデに用いられた気体が硝子体内に存在している眼手術後(パーフルオロプロパンが硝子体内に存在している眼手術後、六フッ化硫黄が硝子体内に存在している眼手術後等)の患者には、本剤を使用しない(本剤の体内閉鎖腔内圧上昇作用により眼圧が急激に上昇し、失明する恐れがある)。
    (相互作用)
    併用注意:プロポフォール[麻酔作用が増強されたり、収縮期血圧・拡張期血圧・平均動脈圧及び心拍出量が低下することがあるので、併用する場合には、プロポフォールの投与速度を減速するなど慎重に投与する(相互に作用(麻酔作用)を増強させる)]。
    (妊婦・産婦・授乳婦への投与)
    妊婦<3カ月以内>又は妊娠の可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[動物実験(ラット)で催奇形作用が報告されている]。
    (適用上の注意)
    1.麻酔開始時:
    1).吸気中酸素濃度が30%を超えることが望ましい。
    2).麻酔開始のときには、亜酸化窒素の肺内残気による希釈を防ぐために十分な脱窒素を行う。
    2.麻酔終了時:麻酔終了と同時に空気呼吸を開始すると、酸素欠乏症に陥ることがあるので、5分以上の100%酸素を吸入させることが望ましい。
    (その他の注意)
    1.亜酸化窒素は反復摂取の体験により、依存性が生じることがあるので注意が必要である。
    2.本剤の体内閉鎖腔内圧上昇作用により、中耳内圧上昇が起こり、鼓膜破裂に至ったとの報告がある。
    3.亜酸化窒素の長期間(3カ月〜数年)の摂取下で、亜急性脊髄変性様の神経障害が観察されている。
    4.仰臥位での開頭術において、本剤の体内閉鎖腔内圧上昇作用により術後に緊張性気脳症が発症したとの報告がある。
    5.ヒトにおいては持続吸入開始4日目に顆粒球減少や血小板減少等の骨髄機能障害が認められるが、吸入を中止すれば3〜4日で緩解がみられるとの報告があり、総じてヒトにおける連続吸入は、48時間以内にとどめるのが望ましいとされている。
    (取扱い上の注意)
    1.容器は常に40℃以下に保ち、直射日光、裸火、暖房やボイラーなど高温にさらされるような熱源の近くを避ける。かつ、使用に当たっては換気をよくし、喫煙、火気の使用を禁じる。
    2.容器は必ず立てて使用する。
    3.容器は衝撃、転倒、転落などを防止する措置を必ず講じる。
    4.容器の口金、圧力調整器、配管など本剤と直接に接触する全ての部分に、油脂類、有機物、塵埃などの付着がないこと(特に油脂類は厳禁である)。
    5.容器バルブの開閉は静かに、かつ使用するときは全開に、使用後は全閉にする。
    6.容器からガス漏れのある場合、また、安全弁からガス噴出のある場合、凍傷や火気に十分注意しながら、風通しの良い安全な場所に容器を移し、直ちに販売店に連絡する。
    7.使用済みの容器はバルブを全閉にし、袋ナット、キャップを取り付けて、販売店経由で返却する。
    8.貯蔵場所では、前記注意事項以外に、特に次記に注意する。
    1).可燃性ガスと同一貯蔵室に置かない。
    2).容器置き場の周囲2m以内は火気又は引火性もしくは発火性の物を置かない。
    3).充填容器と使用済み容器とは明確に区分する。
    4).貯蔵場所では関係者以外の立入を禁止する。
    9.亜酸化窒素が高濃度で存在し、かつ可燃物が存在する部位では、電気メス等の火気を使用しない。
    (保管上の注意)
    40℃以下。

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