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がん治療に伴う勃起障害とは?

<質問>

勃起障害(ED)とがんの問題について教えてください。

<回答者>Leslie Schover氏

Texas大学M.D. Anderson がんセンター行動科学教授

 ED(勃起や勃起の維持が困難になること)は、がん治療後の男性が抱える性の悩みで最も多いものです。ペニスへの血流を制御している神経や、小さな血管そのものに生じた物理的な損傷が原因となることが多いのですが、時として不安が原因となることもあります。シルデナフィル(商品名「バイアグラ」)やバルデナフィル(商品名「レビトラ」)などのED治療薬を使える場合もありますが、前立腺がんの手術や放射線治療などを受けた人では、十分で確実な勃起が得られないこともあります。

 ペニスへの注射や真空ポンプを使ったり、陰茎インプラントの埋め込み手術を受けるという方法には消極的な人が多いのですが、これらは非常に有効な場合があります。ただし、パートナーの理解が必要です。試してみた結果、パートナーがセックスを楽しめない、あるいは受け入れることができないために断念する方もいらっしゃいます。

(監修:国立病院機構四国がんセンター 青儀 健二郎)

This discussion was originally presented on April 25, 2006 on www.plwc.org
この内容は、2006年4月25日に、米臨床腫瘍学会の患者向けサイト People Living With Cancer に掲載されたものです。

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2008年2月26日