このページの本文へ

がんナビ

がんナビについて

がん患者さんとその家族のために、がんの治療や患者さんの日々の生活をナビゲートします。

がん種から情報を探す

  • 乳がん
  • 肝がん
  • 大腸がん
  • 腎がん
  • 胃がん
  • 肺がん
  • 食道がん
  • 前立腺がん
  • 子宮頸がん
  • 膵がん
  • 卵巣がん
  • その他のがん
がんとセックスの誤解や通説って?

<質問>

がんとセックスに関する人々の誤解や通説について教えてください。

<回答者>Leslie Schover氏

Texas大学M.D. Anderson がんセンター行動科学教授

 まずひとつは、セックスでがんがうつるというものです。ヒト免疫不全ウイルス(HIV、エイズの原因ウイルス)や、ヒトパピローマウイルス(HPV、子宮頸がんの原因ウイルス)など、セックス中に感染してある種のがんの原因となるウイルスもいくつかありますが、がん自体がうつることはありません。

 夫婦のどちらかががんになるともう一方がそれに対処できずに離婚に至るケースが多いというのも誤った通説で、どちらかががんになった夫婦で離婚率が高いということはありません。むしろ、約2/3の夫婦が、がんがきっかけで感情的な結びつきが強くなったと答えています。

 また、セックスは「不潔」または「悪い」ものであるため、セックスをするとがんが再発する、と誤解している人もいます。性的に活発であるからといってがんの再発リスクが上昇することはありません。

(監修:国立病院機構四国がんセンター 青儀 健二郎)

This discussion was originally presented on April 25, 2006 on www.plwc.org
この内容は、2006年4月25日に、米臨床腫瘍学会の患者向けサイト People Living With Cancer に掲載されたものです。

チームオンコロジー.Comは、患者さんと医療者、またご家族とのコミュニケーションの話題を中心に意見を交換する場(掲示板「チームオンコロジー」)を設けております。上記の内容について、ご質問ご意見がある場合は、この掲示板をご利用ください。

2008年2月19日