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放射線治療後、射精時に痛みが生じる

<質問>

6カ月前に放射線治療を受けましたが、それ以来、射精のたびに鋭い痛みがあります。医師から、2〜3週間はそうしたことが起こるかもしれないと聞いていましたが、すでに何カ月にもなります。どうしたら痛みが和らぐかアドバイスをいただけませんか。

<回答者>Judith Shell氏、登録看護師・博士

Shell_Judith.jpg

フロリダ州Osceolaがんセンター勤務、がん専門看護・がん専門上級看護資格取得、夫婦・家族療法のフロリダ州免許保持

 射精時の痛みは放射線治療完了後6〜8週間ほど続くことがありますが、痛みや不快感がそれ以上続いているようなら、前立腺炎の可能性も考えられますので、すぐに泌尿器科の診察を受けてください。前立腺炎は抗生物質で治療できます。

 また、放射線治療中に神経が損傷を受けて、これが痛みの原因になることもあります。その場合は痛みが治まるまで少し時間がかかります。人によっては射精時に出血や不快感を伴うこともあり、これも組織損傷や前立腺周囲の血管損傷が原因となります。もしかしたらイブプロフェン(抗炎症薬)が役立つかもしれません。

(監修:国立病院機構四国がんセンター 青儀 健二郎)

This discussion was originally presented on April 1, 2006 on www.plwc.org
この内容は、2006年4月1日に、米臨床腫瘍学会の患者向けサイト People Living With Cancer に掲載されたものです。

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2008年1月15日