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<質問>

私は大腸がんがあります。医師からは、手術で腫瘍を取ったうえで26クールの化学療法を行うことを勧められていますが、そんなに大量の化学療法を受けるのにはためらいがあります。26クール全部を完了しなかったらどの程度のリスクがありますか。

<回答者>Robert Mayer氏、医師

Dana-Farberがん研究所腫瘍内科・学術担当副責任者、Brigham and Women's病院上級医師、Massachusetts総合病院医師、Harvard大学医学部教授

 担当医は、大腸がんを完全に切除した上で、補助化学療法を行いたいと考えているようですね。そのような化学療法は6カ月(26週)行われるのが一般的です。臨床試験で、6カ月でも12カ月でも治療効果が同等であるという結果が報告されているからです。3カ月あるいは4カ月で同程度の治療効果が得られるか否かは明らかにされていません。それを全クール受けるかどうかという最終的な選択権は患者さんにありますが、担当医が勧めている26クールの補助療法は2006年の時点で標準的な治療法です。

(監修:岡山大学医学部 松岡 順治)

This discussion was originally presented on March 08, 2006 on www.plwc.org
この内容は、2006年3月8日に、米臨床腫瘍学会の患者向けサイト People Living With Cancer に掲載されたものです。

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2007年12月18日