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がん患者さんとその家族のために、がんの治療や患者さんの日々の生活をナビゲートします。

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病院のケアの改善点を医師や看護師に話してもいい?

<質問>

入院している母のことでご相談します。病院のケアは概ね満足できるものですが、母がもっと快適に過ごせるようにしてやりたいと思うこともいくつかあります。担当の医師か看護師にこのことを話したほうがいいでしょうか。

<回答者>Betty Ferrell氏、看護学博士・米国看護学会評議員

City of Hope 国立医療センター研究員、米国がん学会「緩和手術」研究の主席研究者、国立がん研究所「終末期看護教育コンソーシアム」の主席研究者

 痛みや、そのほか心身のさまざまな症状が生じるがん患者さんがいらっしゃることは、残念ながら事実です。吐き気、疲労感、不安感をはじめとする多数の症状もがんという病気の一部であり、患者さんと家族の生活の質(QOL)に大きな影響を及ぼすことがあります。

 がん患者さんの家族にとって重要な役割のひとつは、患者さんのニーズがきちんと伝わっているか注意することです。また、症状が重くなったりコントロールできなくなったりする前に、予防あるいは早期に対処するほうがずっとよいことも、ご承知のとおりです。何か症状があったら医師や看護師に伝えること、そしてその症状が緩和されるのを期待することは、患者さんにとってもご家族にとっても大切なことです。そのためにお母さまとお話されることはとてもよいことだと思います。

(監修:兵庫県立がんセンター 井沢 知子、聖路加国際病院 佐保 邦枝)

This discussion was originally presented on May 10, 2006 on www.plwc.org
この内容は、2006年5月10日に、米臨床腫瘍学会の患者向けサイト People Living With Cancer に掲載されたものです。

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2007年11月27日