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PSA値4.5で、Gleasonスコア6の前立腺がん、推奨される治療方針は?

<質問>

私は64歳です。前立腺がんと診断されました。PSA値4.5で、Gleasonスコア6です。この場合、どのような治療方針を推奨されますか。

<回答者>Eric Small氏、医師

カリフォルニア大学サンフランシスコ校・医学部泌尿器科教授、泌尿器腫瘍学プログラム共同責任者、血液学/腫瘍学部門の泌尿器腫瘍医学責任者

 どのような治療を行うべきかという判断は、特にご質問のようにがんのリスクがある程度高いケースでは、非常に複雑なものです。注意深く経過を見ることが適切な場合もあります。問題は「注意深く」の意味です。患者さんは、PSA検査や、超音波またはMRIによる前立腺撮影を頻繁に受けるべきです。年1度の生検も必要かもしれません。

 そのほかの治療選択肢としては根治的前立腺摘除術や放射線治療があります。放射線治療には、小さな線源を体に埋め込む小線源照射と、体外照射とがあります。ただちに治療を必要とする状態ではありませんので、時間を取って、それぞれの治療選択肢についてよく知ることが鍵になります。ご自分に合った治療選択肢の概要を把握するため、泌尿器科医はもちろん、放射線腫瘍医や、前立腺がんの治療経験がある腫瘍専門医と話し合うことを強くお勧めします。

 どの治療法を選択なさっても、非常に良い結果が得られる可能性が高いと思います。

(監修:癌研有明病院 山崎 真澄)

This discussion was originally presented on February 24, 2006 on www.plwc.org
この内容は、2006年2月24日に、米臨床腫瘍学会の患者向けサイト People Living With Cancer に掲載されたものです。

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2007-11-06 10:30:40
2007年11月 6日