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悪寒や高熱はホルモン療法でよくある副作用か?

<質問>

突発的な悪寒や高熱はホルモン療法でよくある副作用ですか。

<回答者>Eric Small氏、医師

カリフォルニア大学サンフランシスコ校・医学部泌尿器科教授、泌尿器腫瘍学プログラム共同責任者、血液学/腫瘍学部門の泌尿器腫瘍医学責任者

 ホルモン療法には多数の副作用がありますが、ほとんどの患者さんではそのうちいくつかの症状が生じるようです。特に多くみられるのは、のぼせで、発汗や熱感のある乳房腫脹を伴うこともあります。ただ、ホルモン療法によって実際に発熱が生じるという報告があるかどうか、今ここではちょっとわかりかねます。担当の医師と相談されるのがよいかと思います。

 のぼせは必要に応じて治療が可能で、様々な薬が使えます。例えば酢酸メゲストロール(商品名「Megace」、国内未承認の黄体ホルモン類似薬)やベンラファキシン(商品名「EffexorSNRI」、国内未承認の抗うつ薬)などです。

(監修:癌研有明病院 山崎 真澄)

※監修者注釈
 日本の診療ガイドラインでは、ホルモン療法の副作用として生じるのぼせへの対策は示されていません。

This discussion was originally presented on February 24, 2006 on www.plwc.org
この内容は、2006年2月24日に、米臨床腫瘍学会の患者向けサイト People Living With Cancer に掲載されたものです。

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2007年10月30日