このページの本文へ

がんナビ

がんナビについて

がん患者さんとその家族のために、がんの治療や患者さんの日々の生活をナビゲートします。

がん種から情報を探す

  • 乳がん
  • 肝がん
  • 大腸がん
  • 腎がん
  • 胃がん
  • 肺がん
  • 食道がん
  • 前立腺がん
  • 子宮頸がん
  • 膵がん
  • 卵巣がん
  • その他のがん
がんが消失、見通しも良好だが、強い不安感を感じる

<質問>

がん治療を受けて16カ月になります。がんが消失したようで、見通しもとても良好です。しかし、ときどき自分の健康のことがとても不安になります。手術や化学療法を受けていたときよりもずっと強い不安感です。これは正常なことですか。どのように対処したらよいでしょうか。

<回答者>Doug Ulman氏、Lance Armstrong財団サバイバーシップ理事

青年のためのUlemanがん基金設立者、がんからの生還を3回経験、がんサバイバーシップの全国的な提唱者

 見通しがとても良好とのこと、よかったですね。今のお気持ちは、これまでに経験なさったことから考えて、ごく当然だと思います。私もがんサバイバーとして、何度もまったく同じような気持ちになったからです。治療の最中は、すべきことが決まりスケジュールもはっきりしているので、事態をコントロールできているという感覚が得られやすいものです。

 しかし治療が完了すると、いろいろなことが未知数になって、そのため健康への心配が生まれます。私は治療後9年以上が経っていますが、今でも検査を受けにいくときは結果が心配であれこれ考えます。これも私の生活の正常な一部分です。ただ、そのせいで、私の楽観的な将来像や、人生を十分に楽しみたいという欲求がくじけてしまわないように気をつけています。

(監修:岩手医科大学 柏葉 匡寛)

This discussion was originally presented on August 14, 2006 on www.plwc.org
この内容は、2006年8月14日に、米臨床腫瘍学会の患者向けサイト People Living With Cancer に掲載されたものです。

チームオンコロジー.Comは、患者さんと医療者、またご家族とのコミュニケーションの話題を中心に意見を交換する場(掲示板「チームオンコロジー」)を設けております。上記の内容について、ご質問ご意見がある場合は、この掲示板をご利用ください。

2007年10月16日