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がんサバイバーにとって治療終了後の5周年が重要な理由は?

<質問>

がんサバイバーの人が「5周年を迎えた」と話しているのをよく耳にします。5年という期間が重要なのはどうしてですか。

<回答者>Melissa Hudson氏、医師

St. Jude小児研究病院 血液学・腫瘍学部門常勤医師、Tennessee大学医学部健康科学センター小児科教授、After Completion Therapy Clinic責任者

 がん治療が完了して寛解状態が5年間続いた子供は、がんが「治癒」したとみなせることが多いからです。この時期になると、がん専門医は再発についてそれほど心配しなくてもよくなり、治療後の健康維持や治療によって生じた症状の経過観察に重点を置くよう患者さんを促していきます。がんのフォローアップはそれ以上必要ないと判断されることもあります。保険会社もこの5年という寛解期間の重要性を認識していて、5年経過するまでは保険に加入できないことが多いのはこのためです。

(監修:岩手医科大学 柏葉 匡寛)

This discussion was originally presented on August 7, 2006 on www.plwc.org
この内容は、2006年8月7日に、米臨床腫瘍学会の患者向けサイト People Living With Cancer に掲載されたものです。

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2007年10月 9日