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胃がんのダンピング症状、よく噛んで少量ずつ食べる以外の対策は?

<質問>

母は胃がんのため6ヵ月前に手術で胃を切除しました。それ以降、腹痛や下痢が頻繁に起き、ときどき悪心もあります。医師からは、よく噛んで少量ずつ食べ、食事にかける時間を長くするようにアドバイスされました。他に、こうした副作用を軽減できる方法はありますか。

<回答者>Richard Schilsky氏、医師

シカゴ大学医学部教授・生物科学学部臨床研究部門副部長

 お母さまの症状は「ダンピング症候群」によるものだと思われます。この症候群は食べ物が急速に小腸に送り込まれたときに起こり、特に、炭水化物が多い食事を取った後は起こりやすくなります。ですので、たんぱく質が多く、炭水化物が少ない食事を少量取ることが一般的に勧められます。

 胃切除の後、消化管が正常な機能を取り戻すまで1年ほどかかることもあります。

(監修:浜松医科大学医学部看護学科 森 恵子)

This discussion was originally presented on January 27, 2006 on www.plwc.org
この内容は、2006年1月27日に、米臨床腫瘍学会の患者向けサイト People Living With Cancer に掲載されたものです。

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2007年9月 4日