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メディアに流れるがん予防の食品情報に混乱、どうすれば?

<質問>

現在は健康ですが、家族歴からがんのリスクが高いことを心配しています。運動に加えて、健康な食事をとるよう最大限努力していますが、メディアやインターネットで流れている、がん予防に有効な食品に関する相反する情報に混乱させられています。アドバイスをいただけないでしょうか?

<回答者>     

David Alberts氏、医師
米Arizona Cancer Centerディレクター、米Arizona大学医学校主任教授

Cyndi Thomson氏、管理栄養士
米Arizona大学医学校準教授

 あなたがどのタイプのがんのリスクを抱えているかによって答えは異なるでしょう。われわれは、野菜と果物を豊富(1日に9種類)に摂り、脂質の摂取量は少なく(赤身の肉、鶏肉、魚肉を選ぶ)、焦げた食品や薫製食品は避けることをお勧めします。これは、出発点にすぎません。

 米国がん協会(ACS)と米国がん研究所(AICR)は、ウェブサイトに、食生活とがん予防に関する質の高い情報を掲載しています。賢い食品選びに役立つはずです。さらに、毎日1時間以内のウォーキングと、もしくはその他の運動をすれば、がん発症を免れるチャンスは増えるでしょう。

 ある研究は、運動をしない人に比べ、運動をする人々の大腸がんリスクは最大で50%低く、乳がんと卵巣がんのリスクは30%低いと報告しています。

(監修:市立堺病院 中山 貴寛)

This discussion was originally presented on September 18, 2006 on www.plwc.org
この内容は、2006年9月18日に、米臨床腫瘍学会の患者向けサイ トPeople Living With Cancer に掲載されたものです。

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2007年8月21日