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喫煙経験が無いのに肺がんになってしまった、なぜ?

<質問>

喫煙したことがないのに肺がんになってしまい、なぜだろうかと困惑しています。喫煙以外の主なリスク因子にはどのようなものがありますか。私が喫煙していたのだろうと考える人たちに対して返す答えがなく、辟易しています。

<回答者>Mark Kris氏、医師

Memorial Sloan-Ketteringがんセンター・胸部がん診療サービス責任者および臨床試験副責任者、がんおよび関連疾患記念病院(ニューヨーク市)非常勤医、Cornell大学Weill医学部教授、Memorial Sloan-Ketteringがんセンターの学際的胸部疾患マネジメントチーム共同責任者

 多くの患者さんで何が肺がんを引き起こすのか、まだよくわかっていません。放射線やアスベストなど特定の職業的曝露や、ラドンへの曝露は、非喫煙者にも肺がんを引き起こすことがあります。

 誰かが肺がんにかかったと知ると、喫煙していたかどうか(多くの場合は悪気なしに)尋ねる人は多く、このことに苛立ちを覚える患者さんは少なくありません。あなたが気になさるのも当然のことです。現在、肺がん患者の75%は、全く喫煙したことがないか、警告に耳を傾け何年も前に喫煙をやめた人です。肺がんとの闘いに参加するすべての人がこのメッセージを訴えていく必要があります。

(監修:市立伊丹病院 上田 宏)

This discussion was originally presented on November 22, 2006 on www.plwc.org
この内容は、2006年11月22日に、米臨床腫瘍学会の患者向けサイト People Living With Cancer に掲載されたものです。

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2007年7月17日