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最近承認された肺がんの薬はどんなもの?

<質問>

肺がんの薬物療法で、米国食品医薬品局(FDA)が最近承認したものや、現在臨床試験中の新しい治療法はありますか。

<回答者>Mark Kris氏、医師

Memorial Sloan-Ketteringがんセンター・胸部がん診療サービス責任者および臨床試験副責任者、がんおよび関連疾患記念病院(ニューヨーク市)非常勤医、Cornell大学Weill医学部教授、Memorial Sloan-Ketteringがんセンターの学際的胸部疾患マネジメントチーム共同責任者

 ベバシズマブ(商品名「アバスチン」)が、非小細胞肺がん(NSCLC)の治療薬として2週間前に承認されたばかりです。ただし、この薬にはいくつか独特の副作用があり、肺がんのすべての患者さんに適するわけではありません。あなたに合うかどうか、担当のがん専門医に相談されるとよいでしょう。

※監修者・編集部注釈
 米国では、ベバシズマブをカルボプラチンとパクリタキセルと併用する治療法が切除不能な進行・再発の非小細胞肺がんの第一選択薬となっています。日本でも、ベバシズマブが2007年4月に治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がんを対象に販売承認され、6月から国内の販売が開始されました。ただし、非小細胞性肺がんへの適応は現在はありません。

(監修:市立伊丹病院 上田 宏)

This discussion was originally presented on November 8, 2006 on www.plwc.org
この内容は、2006年11月8日に、米臨床腫瘍学会の患者向けサイト People Living With Cancer に掲載されたものです。

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2007年7月 3日