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治療に伴う貧血、一人暮らしで食事に気を使えない場合はどうしたらいい?

<質問>

母は、がんと診断される前から、もともと貧血気味でしたが、がんの治療で貧血がひどくなり、疲労感、筋肉低下、めまいなど、たくさんの症状が出るようになってしまいました。これは薬や食事によってある程度コントロールできるということを、どこかで読んだことがあります。母は一人暮らしで、食事などの健康管理にあまり気をつかっていません。何かアドバイスはありますか。

<回答者>Georgia Decker氏、正看護士

総合ケア・がん看護学学会

 レバーや緑黄色野菜など鉄分の多い食品は、体が正常に戻ろうとするのを助けてくれます。また、貧血治療薬の使用も検討するべきだと思います。鉄分の豊富な食品を十分に摂ることは、お母さまには難しいだろうと思われるからです。

 高齢の方に対しては、栄養状態と体力維持のためのケアについて、誰かが注意を払う必要があります。在宅医療サービスなどでこうしたサポートが受けられるかもしれませんので、主治医や看護士に相談されるとよいでしょう。また、症状の原因(1つとは限りません)がきちんと確認できていることが不可欠です。疲労感とうつ病は症状がよく似ていることがあるので、場合によっては、うつ病がないかどうか診察を受けることも考えてみてください。

(監修:栃木県立がんセンター 磯 朝枝、名古屋市立城北病院 佐藤 由美子)

This discussion was originally presented on June 26, 2006 on www.plwc.org
この内容は、2006年6月26日に、米臨床腫瘍学会の患者向けサイ トPeople Living With Cancer に掲載されたものです。

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2007年6月19日