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乳がんの人種差について

<質問>

他の人種に比べて、黒人に乳がん患者が多いのはなぜですか。

<回答者>Gabriel Hortobagyi氏 医師

Texas M.D. Anderson Cancer Center教授

 実際は黒人の乳がん発症率は、ヒスパニック以外の白人と比べて低いのです。ただし、ヒスパニックとアジア系の女性と比較した場合は、黒人の方が高くなっています。

 残念ながら白人に比べて発症率が低いにもかかわらず、死亡率は、黒人女性が最も高いという状況にあります。こうした人種間の相違をもたらすものは何かを知るための研究、とりわけ全ての人種、全ての文化的集団に属する女性の死亡率を下げるための研究が、精力的に行われています。

 (監修:広島大学 村上 茂、聖路加国際病院 奥山 裕美)

This discussion was originally presented on October 12, 2006 on www.plwc.org
この内容は、2006年10月12日に、米臨床腫瘍学会の患者向けサイトPeople Living With Cancerに掲載されたものです。

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2007年6月 5日