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カルボプラチンとドセタキセルの併用による長期的な影響は?

<質問>

カルボプラチン(「パラプラチン」)とドセタキセル(「タキソテール」)を併用した場合、長期的に見るとどのような影響があるのでしょうか。

<回答者>Hortobagyi氏 医師

Texas M.D. Anderson Cancer Center教授

 これらの治療薬を併用した場合の副作用の多くは、短期間でおさまります。吐き気、嘔吐、血球数の低下、しびれなどが例としてあげられます。長期間にわたる副作用としては、指やつま先のしびれが続く、血球数が低下した状態が続くといった症状が報告されています。非常に低い確率ですが白血病を発症する可能性もあります。

 早期乳がんでこの治療を受ける患者は少ないのが現状ですが、これらの薬剤の副作用がどのくらいの頻度で生じるのかを明らかにするために、より長期にわたる追跡調査を行う必要が指摘されています。

 (監修:広島大学 村上 茂、聖路加国際病院 奥山 裕美)

This discussion was originally presented on October 12, 2006 on www.plwc.org
この内容は、2006年10月12日に、米臨床腫瘍学会の患者向けサイトPeople Living With Cancerに掲載されたものです。

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2007年5月22日