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マンモサイト放射線療法とは?

<質問>

マンモサイト放射線療法とは、どのようなものですか。通常の放射線治療とどこが違うのでしょう。妻の主治医はマンモサイト治療を勧めますが、どんな治療なのかよく分かりません。

<回答者>Hortobagyi氏 医師

Texas M.D. Anderson Cancer Center教授

 乳房温存術の後に通常行われる放射線治療では、放射線は、体外の放射線源から乳房全体に、場合によっては局所のリンパ節も含めて照射されます。マンモサイトは、腫瘍を摘出した乳房内に放射線源を含む装置を挿入し、乳房の一部のみに放射線をあてる治療法です。

 従来の標準的な放射線治療は6週間行われますが、マンモサイトなら治療期間は非常に短くて済みます。しかし、マンモサイトと標準的な放射線治療を比較した臨床試験は、先頃終了したばかりで、それらの効果が同等かどうか、また、マンモサイトの方が患者の負担が少ないのかどうかは、まだわかりません。

 (監修:広島大学 村上 茂、聖路加国際病院 奥山 裕美)

This discussion was originally presented on October 12, 2006 on www.plwc.org
この内容は、2006年10月12日に、米臨床腫瘍学会の患者向けサイトPeople Living With Cancerに掲載されたものです。

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2007年5月22日