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主治医とのうまいコミュニケーション法は?

<質問>

主治医と一緒にいると居心地がわるく、うまくコミュニケーションできません。私の質問で主治医に時間を浪費させているように感じてしまいます。このような状態をどうすれば解決できるでしょうか。

<回答者>Lidia Schapira氏、医師

Massachusetts総合病院Gillette乳がんセンターがん専門内科医、Harvard大学医学部准教授。

 うまくコミュニケーションをとれるようになるには、いくつかの方法があります。まずは、主治医とあなたがうまくいかないのは何故なのか「診断」をつけることです。なぜ、主治医とうまくうち解けられないのか、原因を探してください。主治医は、威圧的ですか? 気遣いが感じられないですか? あなたのことを重要に思っていないような態度をとりますか?

 「診断」ができたならば、次は、改善のために何をしたらいいか考えましょう。例えば、前もって質問表を主治医に渡して「事前警告」をし、診察時に質問の答えを求めるのも1つの方法です。医師の中には、質問を前もって郵便、FAXやE-mailなどで受けることをありがたく思う医師もいます。

 自分の質問は、きちんと整理して、同じ質問を毎回することがないように、また、あなた自身の質問の優先順位を明確にしましょう。もう1つのやり方としては、看護師やコメディカルに、医師に伝えなければならない、大切な質問や気になっていることがあると伝えることも有効でしょう。

 (監修:桃山学院大学社会学部社会福祉学科教授 伊藤高章)

【参考記事】
先生が横柄で質問するのが怖い
医療者との接し方が分からない
医師コミュニケーション コツをつかんで信頼関係を築く

 

This discussion was originally presented on December 29, 2006 on www.plwc.org
この内容は、2006年12月29日に、米臨床腫瘍学会の患者向けサイトPeople Living With Cancerに掲載されたものです。

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2007年4月10日