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知っておきたい骨転移

骨転移は全てのがん患者において起こりうる転移の一形態だ。骨転移そのものは、他の臓器転移と異なり、生命を脅かすものではないが、骨折や麻痺など、療養生活の質(QOL)を大きく低下させてしまう可能性がある。そこで本連載では、骨転移の実態をわかりやすく解説するとともに、療養生活上の注意点についても紹介していく。

筆者紹介
橋本伸之(はしもとのぶゆき)
大阪府立成人病センター整形外科副部長兼リハビリテーション科部長

1991年大阪大学医学部卒業後、整形外科に入局。2000年米国テキサス大学サンアントニオ校博士研究員として骨転移研究のメッカであったMundy教授、米田俊之教授の研究室に所属。2004年に大阪府立成人病センター整形外科医長、2007年大阪大学医学部附属病院整形外科腫瘍クリニックチーフ、2012年より現職。近著に骨転移を平易に解説した「がんを生きるための骨転移リテラシー〜整形外科医から見たがん診療の盲点〜」がある。

連載一覧

第15回その他のがん―あなたも後部座席から助手席へ―

骨転移の頻度が比較的高いがん、特徴的な骨病変を生じるがんを第11-14回で紹介してきました。これ以外のがんでは、骨転移の頻度は決して高くはありません。概して、肺転移や肝転移、脳転移など、身体への影響がより大きい臓器にまず出...<詳細>

第14回腎がん、肝がん、甲状腺がんの骨転移の特徴と対策

 腎がんと肝がんの骨転移にはいくつかの共通点があります。まずこの2つのがんについて共通点を紹介し、後半で治療上の類似点が多い甲状腺がんの骨転移について触れます。<詳細>

第13回前立腺がんと多発性骨髄腫の骨転移の特徴と対策

 前立腺がんも骨転移を生じやすいがんの代表です。しかし、主治医により骨転移の検査や治療が比較的スムーズに行われている印象があります。その大きな要因は、造骨型の骨転移となることが多い点や、ホルモン治療が有効な場合が多い...<詳細>

第12回肺がんの骨転移の特徴と対策

 骨転移の統計を取ると、どこで行われた調査でも必ずと言ってもいいほど肺がんが1位になる項目があります。それは、「骨転移が認められる患者の原発部位はどこか」という点です。症状の出方は、骨転移そのものなのですが、がんの骨転...<詳細>

第11回乳がんの骨転移の特徴と対策

 第11回からは、いくつか代表的ながんを取り上げ、その骨転移の特徴や注意点を解説したいと思います。1つ目は、乳がんです。<詳細>