著者別アーカイブ: 内山 郁子
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特集◎早わかり!今冬のインフルエンザ《5》
インフルエンザ肺炎◆呼吸不全を見逃すな
2015/12/16
今冬はAH1pdm09が2シーズンぶりに流行する兆し。「AH1pdm09は肺炎を起こしやすく、2009年のパンデミック到来時、入院例の80%は小児。約1万人の小児が肺炎で入院した」。こう振り返る岡山労災病院(岡山市南区)院長で厚労省「新型インフルエンザ等への対応に関する研究」主任研究者の森島恒雄氏は…
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特集◎早わかり!今冬のインフルエンザ《4》
抗インフルエンザ薬◆新薬2剤の開発進む
2015/12/15
インフルエンザに対する治療薬としては、A型・B型インフルエンザに有効なノイラミニダーゼ阻害薬4剤と、A型インフルエンザにのみ有効なM2蛋白質阻害薬のアマンタジン(商品名シンメトレル)が、臨床の場で使用可能だ。「より有効性が高いノイラミニダーゼ阻害薬が使用できる現在、アマンタジンを使…
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特集◎早わかり!今冬のインフルエンザ《3》
早期診断◆咽頭後壁のインフルエンザ濾胞が鍵
2015/12/14
インフルエンザの診断方法として日本で広く普及しているのが、迅速検査用のキット。鼻粘膜や鼻汁中のインフルエンザウイルスをイムノクロマト法で検出するもので、現在20種類以上のキットが市販されている。
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特集●外国で働く!《Vol.3》
日本の医師免許は外国でも通用する?
2015/10/16
外国で医師として働く場合、絶対に必要となるのが現地の医師免許。日本の免許は外国でも通用する? 人気が高いアメリカ、オーストラリア、ドイツとシンガポールについて調べてみました。
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リポート◎選択肢広がる進行・再発胃癌の化学療法
分子標的薬ラムシルマブで変わる胃癌治療
パクリタキセルとの併用療法が二次治療の第一選択に
2015/10/15
切除不能な進行・再発胃癌の二次治療に使える新たな分子標的薬として、今年6月にラムシルマブが発売された。さらに、一次治療の標準薬に外来投与が可能なオキサリプラチンが加わったことで、進行・再発胃癌の治療の選択肢は大きく広がりつつある。
- 外国で臨床医、してみませんか 2015/10/15
- 医師として働くならこの国がいい 2015/10/14
- 医師の半数は「とても運動不足」 2015/10/12
- 川島なお美と北斗晶、こんなに違った医師の説明 2015/10/ 5
- 医師の8割近くは機能性食品の利用を容認 2015/ 8/19
- スタチンと他剤の併用療法も管理の選択肢に 2015/ 8/10
- 脳卒中「超早期離床で転帰悪化」の波紋 2015/ 8/ 6
- 医療・介護関連肺炎の血培陽性率は5.8% 2015/ 6/19
- 血圧測定、「長袖の上からカフ」は不適 2015/ 6/16
- 機能性表示食品、いよいよ登場 2015/ 6/ 9
- 拡大内視鏡で早期胃癌を診断 2015/ 5/26
- 翌日が休みなら、医師もやっぱり寝だめする 2015/ 4/30
- 初めての救急車「ごめんね、バイトの先生なの」 2015/ 4/13
- 睡眠薬と生活指導、どっちが先? 2015/ 3/18
- 睡眠薬は「休薬」を視野に導入 2015/ 3/13