著者別アーカイブ: 千田 敏之
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「承継の宿命を背負った病医院の子弟に書いた」
2017/11/ 8
日経メディカル Onlineの連載ブログの中では恐らく最長で、連載回数が最も多いのは、熊本・東(あずま)病院院長の東謙二氏による「“虎”の病院経営日記」だろう。2008年5月の連載スタートから実に120回を数える。その連載ブログをまとめた書籍『“虎”の病院経営日記 コバンザメ医療経営のスス…
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追悼◆日野原重明氏
日野原先生からいただいた二つの“謎”の言葉
佐藤綾子氏(ハリウッド大学院大学客員教授)に聞く
2017/ 8/15
7月18日に105年の生涯を終えた、聖路加国際病院名誉院長の日野原重明氏。予防医学に早くから取り組み、終末期医療の普及や、医学・看護教育にも尽力、日本の医療界に大きな足跡を残した。日野原氏はまた、医師や看護師など、医療者のパフォーマンスの重要性に早くから着目してきた一人でもある。日経…
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立ちはだかった医師会の“岩盤”
2017/ 6/ 5
2015年の医療法改正で制度化が決まった地域医療連携推進法人制度がこの4月にスタートした。施行日の4月2日には、全国で4法人が各県知事の認可を受けた。地域医療連携推進法人は、「医療機関相互の機能の分担および業務の連携を推進し、地域医療構想を達成するための一つの選択肢」として創設された…
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制度の内容がほぼ確定、4月2日にも第1号認可か
地域医療連携推進法人の運用ガイドライン決まる
2017/ 2/23
「地域医療構想を達成するための一つの選択肢」という触れ込みで4月からスタートする地域医療連携推進法人制度の内容・運用の詳細が2月17日、厚生労働省から示された。同制度に関する医療法施行令と施行規則の一部改正の政省令は2月8日に交付されており、17日付の同制度のガイドラインを示した医政…
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著名病院同士が合併、病院大再編時代の幕開け
2017/ 1/11
2016年の暮れ、全国の病院経営者に衝撃的なニュースが走った。東京都杉並区に本拠を置き河北総合病院などを経営する社会医療法人・河北医療財団と、東京都多摩市に本拠を置き天本病院などを経営してきた医療法人財団天翁会が12月1日付で合併したのだ。存続法人は河北医療財団。天翁会は12月からは…
- 地方の病院を壊滅から救う“特効薬” 2016/ 8/ 3
- 28年前から地域包括ケアシステムを独自に推進 2016/ 6/ 7
- 「阪神・淡路に状況は似ている。水不足が心配」 2016/ 4/20
- 医療者必見! “伝説の医師”が映画に 2016/ 2/ 3
- 夕張市での公設民営化で反省していること 2015/12/25
- 山形県酒田市の病院統合が成功した理由 2015/12/24
- 病院は大再編時代へ、中小民間は公立の傘下に? 2015/ 8/19
- 元院長に聞く 沢内の医療が崩壊した理由 2015/ 7/29
- かつての地域医療のお手本は今… 2015/ 7/28
- 追い詰められる公立病院、新ガイドラインが拍車 2015/ 3/24
- 二日酔い対策には医師もウコン 2014/12/ 8
- “伝説”の医師に会いに岩手・銀河高原へ 2014/10/15
- 必要なのは医師の数か?医学部新設と僻地医療 2014/ 5/ 7
- 揺れる徳洲会、大義「生命だけは平等だ」の行方 2013/12/ 5
- なぜ世間は薬局に冷たいのか 2013/ 5/30